昧爽時の防波堤の風
靄越しに海を覗いていた
伽藍とした心情
背伸びをした表情
遠くの君の声

夜明けの来ない夜は無いの?
闇越しに空を覗いていた
懐かしいキスと
強がりな僕が漂う

さよならまで手を繋いだ
泣き顔が微笑みに変わる
その涙で未だに世界は
潤って見えるよ

水平線から光のガラス
砕けて放ち僕を包んで
あの日見つめた君を照らすよ
手を離したその向こうで
恋煩いなsunrise

陽が射せば夜は終わるの?と
瞼越しに君を覗いていた
優しい抱擁
行き場の無い愛情彷徨う

さよならまで手を繋いだ
泣き顔が微笑みに変わる
その涙で未だに世界は
潤って見えるよ

星の金貨も月の雫も
君の笑顔ほど輝くはずもなく
知らない朝の絵の具に染まり
また君の色が薄まる

気持ちや想いは
まるで雨粒だ
夢中になれば溺れてゆく
時間と共に消えてゆく
だからこそ言葉には
傘などはささないんだ
濡れてぐしゃぐしゃになって
伝えられたらいいのに

水平線から光のガラス
砕けて放ち僕を包んで
あの日見つめた君を照らすよ
手を離したその向こうで

森のサファイアも海のダイアも
君の笑顔ほど煌めくはずもない
知らない朝の絵の具に染まり
また君の色が薄まる
恋煩いなsunrise


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