軽やかにベルの音を響かせて行くよ

赤く塗られた自転車に跨がって
野を越え山越え走る俺はポストマン

宛先はちゃんと書け 届けてやらねえぞ
送りたい気持ちだけ あの人の名を強く記せよ

どこまでも行こう 君が望むのならば
革の鞄 肩に担いで行くよ ポストマン

固く封を閉じてるのに零れてる
ため息が詰まった手紙を渡すのは

俺だって気の重い仕事なんだけど
青いインク滲ませた 君の涙をそっと届けよう

いつの日か君の口笛が漏れるような
そんな手紙 書いたら風より早く運んでやる

スフィンクス前ポストからシベリア3番街へ
天安門広場から世田谷通りまでも任せろ

どこまでも行こう 君が望むのならば
朝一番 郵便受けを覗いてごらん
あの人の返事が届いているかもしれない

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