薄汚れた壁に浮かぶ笑みを夜のせいにして目を塞いだ
月が太陽呼び戻す時を待っていたんだ息を潜めて

そして君は歩き出すそこから始まればいいさ
瓦礫と化す過去を踏みしめながら確かに進んだ

ハイウェイを揺らせ足元からノイズを止めろ位相変えて
不安定なリズムに乗ってみるんだ警笛を鳴らせダウンビートで

君は何を選ぶのか答えはイメージの中
現実のような夢ならばリアルを越えて行けばいい

目覚めてまだ明日が見えないなら

自分の視界が曇る街の中諦めようとした小さな願いも
僅かな望みでつかみ取れるからそう覚えていて

そして君は歩き出すそこから始まればいいさ
瓦礫と化す過去を踏みしめながら確かに進んだ

未完成な歌を口ずさんで未解決な明日に語りかけよう
無音の道へ散らばったノートを形に変えてみようか
その手で

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