2017-07-03

MIYAVI、都内15本対バンライブ最終公演で三浦大知&KREVAと共演

活動15周年を記念し、都内15本対バンライブツアー中で、毎回ゲストアーティストを交えて熱いライブをおこなっている世界で活躍するサムライ・ギタリストMIYAVIが6月29日、新木場Studio Coastにて『NTT DOCOMO presents MIYAVI 15th Anniversary Live “NEO TOKYO 15”』ツアーFINALを迎えた。

最終公演の対バン相手である三浦大知が熱いパフォーマンスを繰り広げた後、MIYAVIが登場。観客は待ちきれんばかりの大歓声で迎えられたMIYAVIは、スラップ奏法が堪能できる「What’s My Name?」からスタートし、本田技研工業株式会社「FIT」のCMソングとなり、話題となっている楽曲「Fire Bird」を演奏し、場内を一気にヒートアップ。KREVAが登場し、「Strong」を披露し、会場を大いに盛り上げた。

途中のMCでは「サッカー選手になりたくて、挫折して、ギターに救われて、ギターと出会って、こうしてギターが世界中色んなところに連れてってくれて、俺はギター弾いている時だけは自由になれる。ドキドキ、ワクワク、初期衝動をみんなに共有し、自由に感じて欲しい。今日はガッツリ解放して、世界で一番熱い夜にしたいと思っています。」と語ったMIYAVI。「今回、15周年という事で、東京での15公演ライブを通じて昔の仲間やスタッフも来てくれました。みんな変わらず頑張っていて、嬉しかったし、ホッとしたし、心地良かった。でも、ここで止まってられない。音楽でやれることは限られてるけど、たとえ綺麗事でも歌い続けていきたいと思ってます。俺たちは、これからも止まらないし、決して、昔の方が良かったと言いたくない。いくつになっても、絶対に“今が最高”と言えるように、毎日、一瞬一瞬燃え尽きて、前進していきたい。そしてまたお互い成長して会えたら。」と、ファンや関わったスタッフへの感謝の意も示した。

アンコールでは映画『無限の住人』主題歌「Live to Die Another Day - 存在証明 -」をはじめ、「Wonderful World」を披露。そして、三浦大知を呼び込んで、昨年末テレビ番組の特番で披露し大いに話題となった「Cry & Fight」を披露し、MIYAVIのギターに合わせて、ダンスと歌唱する三浦大知に超満員の観客が酔いしれた。さらに二人による新曲も披露し、観客を魅了。最後にKREVAを呼び込んで、三人で「What’s My Name Day 2 Mix」を披露し、豪華セッションにより観客を熱狂させて、まさに熱い一夜となった。

photo by Yusuke Okada

アルバム『ALL TIME BEST “DAY 2”』

2017年4月5日(水)発売



【初回限定盤】(2CD+DVD)
TYCT-69114/¥7,800(tax out)
【通常盤】(CD)
TYCT-60097/¥2,500(tax out)



【関連リンク】
元記事
MIYAVIまとめ
三浦大知まとめ
KREVAまとめ
有村竜太朗ソロプロジェクト映像集、受注生産限定盤の受付け締め切りを前に全概要が明らかに

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