2018-01-29

Rhythmic Toy World、ツアーファイナルにて今春メジャーデビューを発表

Rhythmic Toy Worldが1月26日(金)にTSUTAYA O-EASTで開催したニューアルバム『TALENT』のリリースツアー『転生?なにそれ美味しいの?』のファイナル公演で、2018年春にビクターエンタテインメント内、BLACK SHEEP RECORDSよりアルバムをリリースし、メジャーデビューすることを発表した。

Rhythmic Toy Worldは、多くの国内の大型音楽フェスに出場し、森永製菓『DARS』のCM楽曲に抜擢、TV東京系『ゴッドタン』のエンディングテーマ、佐藤健、有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生らが主演した、東宝映画『何者』にてメンバーが出演し、楽曲が劇中歌として使用されるなどインディーズシーンというくくりの中で活躍していた。さらに2018年1月9日より放映が開始されたTV東京系アニメ『弱虫ペダルGLORY LINE』ではオープニングテーマを描き下ろすなど、その枠にとらわれない活動で人気を博すバンドである。

2017年3月に名古屋QUATTROで行われたライブにてBLACK SHEEP RECORDS所属のヒステリックパニックと対バンを果たした事をきっかけに、ビクターエンタテインメントBLACK SHEEP RECORDSのレーベルコンセプトに共鳴し、今回両者が手を取り合う事となった。

磯村(Dr.)のそのパワフルでダンサブルなリズムパターンに、須藤(Ba)のグル―ヴィンだが跳ね回るベースライン、岸(Gt.)のキャッチーなメロディに、Vo.内田の圧倒的な歌唱力。それぞれが役割をしっかりこなすことによって生まれる楽曲を武器に、2013年より作品をリリースし始めた彼ら。インディーズのシーンだからこそできる新しい試みに常に挑戦し続け、大きなステージもものともせず、観るものを虜にする強力なライブ・バンドへと着実に成長を遂げた今、Rhythmic Toy Worldが新しいステージでどんな世界を魅せてくれるのか、今後の動向に注目してほしい。

メジャーデビュー作品に関する情報、詳細は後日Rhythmic Toy World公式サイト、BLACK SHEEP RECORDSオフィシャルサイトより発表される。

Photo by Taichi Nishimaki



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