2018-04-22
CROWLEYのHIROと古久根吉紀、5月5日の復活LIVEと初CD化盤Whisper of the Evil Premium Editionについて語る
昨年、復活の狼煙を上げたCROWLEY。昨年末には「Crowley Warm Up GIG」を行い、本格的な活動再開の準備を整えてきた。
CROWLEYが正式な「復活LIVE」を行うのが、5月5日。場所は、バンドのホームグラウンドである名古屋Electric Lady Land。しかもこの日、幻の名盤『Whisper of the Evil』が、会場限定のスペシャル盤『Whisper of the Evil Premium Edition』として発売になる。夏頃には、Bonus Trackを1曲変え、『Whisper of the Evil』の流通盤もリリースになる。こちらも、発売まで暫し待ってて欲しい。昨年に発売した英詞セルフカバーアルバム『NOCTURNE』も、残少ながら発売中。まだ手にしてない方は、こちらもお勧めだ。時代の流れに左右されないCROWLEYの音楽の神髄を感じれるはずだ。
先にも触れた、5月5日にElectric Lady Landで行うCROWLEYの「The Evil Returns~CROWLEY復活!!~」だが、チケットも残り少なくなってきた。まだ迷っている方は、早めの購入をお勧めしたい。
そのワンマン公演、及び、当日に会場発売になるアルバム『Whisper of the Evil Premium Edition』について、メンバーのHIROと古久根吉紀となるミニインタヴューという形で紹介したい。
――アルバム『NOCTURNE』が高い反響を呼べば、12月30日に名古屋 ell.FITSALLで行った「Crowley Warm Up GIG」もソールドアウトを記録。幸先の良いスタートを切りました。
HIRO 12月30日のワンマン公演は、メンバー自身演って良かったなと思ってる。
古久根 あの日、会場に足を運んだお客さんたちも、ものすごく喜んでくれてたからね。アルバム『NOCTURNE』に対する世間からのリアクションや、12月30日に名古屋 ell.FITSALLで行った「Crowley Warm Up GIG」を通し会場をソールドアウトさせたのみならず、凄まじい熱狂を生み出したライブを行った成果など、一つ一つ結果を示すことが出来た。だからこそ、5月5日にElectric Lady Landを舞台に行う「The Evil Returns~CROWLEY復活!!~」公演へと繋がったわけだからね。
HIRO 今回は、地元でありCROWLEYのホームグラウンドであるElectric Lady Land公演のみと決めましたが、そんな遠くないうちに、名古屋以外での公演も行うつもりでいます。ただし、変に焦って本数を詰め込み、先の展開も見えてないところで見切り発車をしても、それはバンドの姿勢として違うこと。今後も、意味のない行動や見切り発車的な動きをやるつもりはないとだけ、先に伝えておきます。
――5月5日のElectric Lady Land公演では、『Whisper of the Evil Premium Edition』を発売することを告知しました。その中身が、アルバム『Whisper of the Evil』とシングル『The Scream of Death』、加えて未発表デモ音源『Love Story (1984 demo)』を収録した全10曲入りの内容になります。
HIRO アルバム『Whisper of the Evil』とシングル『The Scream of Death』を合わせて全9曲入りでは、どこか中途半端だなと感じたことから、この『Whisper of the Evil Premium Edition』には未発表デモ音源『Love Story (1984 demo)』を持ってきたわけですが。『Love Story (1984 demo)』は、とてもレアーな音源。なぜ『Love Story (1984 demo)』と記されているかというと、これはヴォーカル岩井の…当時で言うなら、CROWLEYの二代目ヴォーカリストであるショーンのオーディションテープに収録していた音源なんです。
初代ヴォーカリストが脱退し、新たなヴォーカリストを急いで探さなきゃという時期に、自分が、即戦力となるヴォーカリストとして見出したのがショーンでした。そこで彼をメンバーに紹介しようとなったわけですが。普通なら一緒にスタジオへ入るところを、なぜか当時のCROWLEYのリーダーだったベースが、初代ヴォーカリストがいた当時に録った音源からヴォーカルだけを抜き取った音源を作成。「そのヴォーカリトに、ここに歌を入れてもらい、その音源を戻すように伝えてくれ」と、音源を手渡してきた。そこへショーンは歌を入れ、音源を戻したわけですが。その当時の音源の中の1曲が『Love Story (1984 demo)』になります。
古久根 あきらかに、CROWLEYのメンバーとして活動している頃と、『Love Story (1984 demo)』の歌い方や歌声は異なるからね。
――それを、『Whisper of the Evil Premium Edition』では聞けてしまうわけだ。
HIRO そう。しかも『Love Story (1984 demo)』を収録した『Whisper of the Evil Premium Edition』は、5月5日のElectric Lady Landで行うライブ会場のみの販売になります。今、流通盤のための手配環境を整えていますが、そちらには、別の楽曲をボーナストラックとして収録します。
――流通盤の『Whisper of the Evil』ですが、何時頃の発売になるのでしょうか??
HIRO 現時点では、5月5日の「The Evil Returns~CROWLEY復活!!~」の日から、そんな遠くはない時期にということで調整をしています。出来れば、夏の熱い盛りには、みなさんの手元へ届くようにはしたいなと思ってる。
古久根 せっかく描き始めた新たなCROWLEYの物語のように、その物語を途切れさせたくないとは、メンバーみんなが思っていること。『Whisper of the Evil』の流通盤としてのリリースはもちろん。それを形にした後には、『Whisper of the Evil』を手にしてのライブだって考えているように、けっして早くはないけど、一つ一つの動きへ次へしっかりと繋げていくので。
――5月5日にElectric Lady Landで行う単独公演が、CROWLEYにとって正式な復活ライブとなります。ということは、ここから、いろんな物語が本格的に幕明けるということですよね。
HIRO そうしていきます。何より大事にしたいのが、この流れを絶やさぬようにしていくこと。『NOCTURNE』はセルフカバー作品であり、これから形にしてゆく『Whisper of the Evil Premium Edition』はリイシュー作品になる。これら一連の動きが終わったところで、本当の意味での勝負となる新作の制作へ着手しようと思ってる。同時に、なかなか今のCROWLEYのライブを観れない人たちのためにライブ影像をどうしようかとも考えてはいることなんだけど…。
――そうやって、新しい表情を提示しながら、進化を止まない姿勢でいてくれることが嬉しいこと。
HIRO CROWLEYは、けっしてノスタルジーへ陥るバンドではない。むしろ、 新しい楽曲が評価や支持を得てこそ本当の意味で復活したことであり、新曲に対して称賛を得るのはもちろん、そこを軸に活動もしてゆく。それがCROWLEYの宿命だからこそね。
それと、『Whisper of the Evil』のジャケットは、細かいところで多少デザインが変わるかも知れない。
古久根 何がどう変わったのかも探り当て、見比べてもらうことも楽しんでいただけたら。もちろん、変えないところは変えないでやっていくつもり。ライブのSEとかもね。だって、俺たち自身が、「オーメン」のテーマ曲が流れた瞬間に嬉しい緊張感を覚えていたからね。
HIRO 「オーメン」のテーマ曲が流れた瞬間、その時代の匂いをふたたびまとったような感覚に陥ったというか、かつて散々経験したCROWLEYのライブが始まるときの緊張感が、あのSEを聴いた瞬間に蘇ってきた。あの独特な緊張感を感じるうえでも、やはり、あのテーマ曲は欠かせないんだろうからね。
一本一本のライブや一つ一つの行動を大切に活動をしているCROWLEY。絶対に損はさせないとメンバーたちも言っているように、一つ一つの動きへ、あなたもぜひ寄り添っていただきたい。
TEXT:長澤智典
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https://www.crowley.jp/
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CROWLEY YouTube
★映像★
★CD情報★
Title : Whisper of the Evil Premium Edition
(DME-003)
価格 : 2800 (税抜)
5月5日、名古屋 Electric Lady Landでの、Crowley ライヴの会場にて先行販売。
収録予定曲
(1) The Scream of Death
(2) Stalker
(3) Bad Stone
(4) Night Angel
(5) Pretender
(6) Woman in a Black Cape
(7) Floating Man
(8) Midnight Dream
(9) In Despair
〜Bonus Track〜
(10) Love Story (1984 Demo)
★LIVE情報★
The Evil Returns〜Crowley復活!!! Whisper〜CDリリース記念ライヴ!!!
2018年 5月5日(土)会場 : Electric Lady Land
開場 : 18:00 開演 : 18:30
前売り 4000 当日 : 4500
ローソンチケット CODE : 41538
チケットぴあ : P104-211
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DIR EN GREY / 『「楓」~if trans…~』
1つ前のコメントの方へ
「惨劇の夜」のオリジナル版はそもそもCDシングルやアルバム未収録で、ベスト盤にも収録されておらず、映像作品『「楓」~if trans...~』にのみ収録されているためサブスク配信はありません。代わりに歌詞が変更された「霧と繭」は、ミニアルバムMISSAに収録されているためサブスクなのでも聞くことが出来ます。
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Mrs. GREEN APPLE / 『青と夏』
Доброго времени суток, коллеги!
Сегодня хочу затронуть тему, которая долго меня увлекает — что посмотреть в Китае.
Эта держава с многовековой историей и культурой открывает массу потрясающих
мест, которые стоит изучить. Поделюсь своими наблюдениями и эмоциями,
которые, надеюсь, будут полезны и интересны.
Если говорить о must-see, то трудно обойти вниманием Великую китайскую стену — воплощение силы и стойкости, восхищающий своими масштабами и потрясающими
пейзажами. Кроме того, нельзя
не отметить Запретный город в Пекине —
истинный архитектурный шедевр, где каждый элемент наполнен древней историей.
Эти [b]достопримечательности[/b] олицетворяют дух нации
и наполняют невероятной энергией
путешественника.
В заключение хочу отметить, что Китай — это страна, где любой обнаружит что-то
особенное: от бурлящих мегаполисов до
мирных старинных деревень.
А как вы считаете? Какие места в
Китае создали на вас самое сильное воздействие?
Будет интересно услышать ваше мнение
и рассказы!
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