閑静な住宅街を 自転車で走る抜ける
あの子は少林寺拳法部 今日も朝練に向かう

昨年個人の部では 県大会の準優勝で惨敗
非常階段下 暗い倉庫で泣いていた

あの子の最強の武器は顔でもスタイルでもなく
弱さを隠そうとする様 張りぼての牙

どんなに綺麗な軌道の 上段回し蹴りよりも
満身創痍な君にこそ トロフィーあげる

あの子は強がり少林部 あの子は落ちない少林部

厳しい鍛錬の果てに あの子は身につけるのだろう
誰にも崩せないガードを 覇気を

あの子は強がり続ける 弱点を隠し続ける
それ故 輝きは増してく
それでもいつか
あなたが疲れ果てたとき「おやすみ」って落としてみたいな
姑息な僕

あの子は少林 見た目は強靭 ホントは小心 時々不用心
あの子が前進 止めるは慢心 即俺変身

すぐさま叩くぞ 少林部

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