2019-02-07
44MAGNUMが2月3日に新横浜NEW SIDE BEACH!!で、2019年初となるワンマンライヴを開催した
1977年結成、1989年に解散し2002年に再結成した44MAGNUMは、まさに日本のハードロック、へヴィメタル界のレジェンドといえる存在。
現在はメジャーデビュー時のメンバーである梅原PAUL達也(Vo)、広瀬JIMMYさとし(G)、吉川BAN裕規(B)、宮脇JOE知史(Dr)に加えてPAULの実息であるSTEVIE(Vo)が加わって、唯一無二の親子VOCALで活動を続けている。
今回のライヴは1月30日に発売されたばかりのニューアルバム「PRISONER」のレコ発ライブでもあり、予告通り同アルバムに収録された楽曲も多く演奏された。
新譜収録曲は、主に彼らがメジャーデビューするまでに作られた、メンバーにとってもファンにとっても愛着のある曲であり、“歴史ある「新曲」”とでも表現すべき重みを持った楽曲だ。
この日のオープニングナンバーは、ニューアルバムの1曲目である「I’m Lonely Man」。
イントロが始まると、観客のボルテージは一気に最高潮状態に。
メジャーデビュー前を知るファンには感涙モノ、また新しいファンにもこれぞ44MAGNUMの真髄ともいえるナンバーだ。
日本人離れした突き刺さるようなミックスボイスが楽曲に厚みを生み出し、ソウルフルなPAULの「最高だぜ!」の一言で会場の熱気は更に上昇する。
続いて、前作「ANGEL NUMBER」のオープニング曲でPVも印象的な「GREED」、そして、デビューアルバム「DANGER」のオープニング「I’m On Fire」とオープニング3曲で35周年を一気に表現し、中盤戦も新旧楽曲を織り交ぜ、「歴史」と「最新」を交錯させる。
スカルのマークの刺繍が入ったヘアバンドとお揃いのアームウォーマーに黒のヒョウ柄のトップス、パイレーツオブカリビアンを彷彿させるようなルックスのPAUL、カールした髪をダスティピンクに染めてネオヴィジュアル系も顔負けのルックスのSTEVIEの存在は若い世代にもファンを広げている。
その二人のVOCALを支える楽器部隊は、昨年35周年記念で発売されたシグネチュアモデル「JimmyCAT」のフライングVの白と黒を交互に使いこなし、鳥の飛翔のような華麗なギタープレイとステージアクションのJIMMY、LEDでビジュアライズされたベースを弾きながら、ハイトーンコーラスで楽曲を彩るBAN、高速のツーバスを変幻自在に繰り出しながら正確かつアグレッシブなリズムプレイのJOEという最強かつ唯一無二の布陣。
中盤のMCではPAULが「みんな楽しんでる? みんな、おもしろいって顔しているよ。
面白がっているでしょ。キミどこ中学出身?」などと客席を和ませながら、35周年の節目のニューアルバムをネタに「新譜最高!」と叫んで、一体感を誘い間髪入れずに後半戦に入っていく。
客席を煽りながらJIMMYがリフを弾き出しスタートした「Surrender」、STEVIEのボーカルをフューチャーしたアップテンポナンバー「Too Late To HIDE」など初期のナンバーが立て続けに披露され、BAN作曲のキャッチーな楽曲「I Just Can’t Take anymore」では、満員の観客も共に歌って盛り上がる。
本編ラストの「Lock Out」では観客との長い掛け合いが続いた後に大歓声を残してメンバーはステージを後にした。
二度のアンコールでは「Your Heart」、「No Standing Still」、「Street Rock’n Roller」など往年の名曲を披露、そしてラストナンバー「Satisfaction」でのお決まりの掛け合いでは「皆一緒に行くぜ!」とPAULのシャウトから客席との熱く激しいコールアンドレスポンスが続き、2019年初の公演は幕を閉じた。
2月10日も同じく新横浜NEW SIDE BEACH!!で別のセットリストでライヴを開催するが、2度の公演で「PRISONER」の楽曲をすべて網羅する予定。
そして35周年の集大成となるファイナルは、3月31日地元大阪の梅田am HALL、4月3日新宿BLAZE。
44MAGNUMの生き様をしっかり目に焼き付けて欲しい。
44MAGNUM 35th ANNIVERSARY LIVE in YOKOHAMA
2019.2.3 新横浜NEW SIDE BEACH!! セットリスト
1 I’m Lonely Man
2 Greed
3 I’m On Fire
4 Be4 We Leave Together -Quite Decade City-
5 Under My Skin
6 I Don`t Know What You Say
7 Your Everything To Me
8 It’s Too Bad
9 Through The Night
10 Surrender
11 The Wild Beast
12 Too Late To Hide
13 I Just Can’t Take
Anymore
14 I Believe This Town
15 Lock Out
En1
16 Your Heart
17 No Standing Still
En2
18 Street Rock’n Roller
19 Satisfaction
<リリース情報>
■NEW ALBUM「PRISONER」NOW ON SALE
【初回限定版】¥4,400 (税込) YZLM-5023 CD+24Pスペシャルフォトブック
【通常盤】 ¥3,000 (税込) YZLM-5024
【収録曲】※初回限定盤・通常盤
1. I'm Lonely Man
2. Girl
3. Come On Let's Go!
4. Ow!
5. I Don't Know What You Say
6. Be4 We Leave Together -Quite Decade City-
7. Through The Night
8. I Believe This Town
9. UK
※「I'm Lonely Man」映像
<インストアイベント開催決定!>
「PRISONER」 発売記念トーク&サイン会
■2月11日(月・祝)18:30 タワーレコード渋谷店5Fイベントスペース
出演:PAUL&STEVIE
インストアイベント詳細 http://www.44magnum2001.com/news.html
<ライヴ情報>
■44MAGNUM 35th ANNIVERSARY LIVE in YOKOHAMA
2月10日(日) 新横浜 / NEW SIDE BEACH!! OPEN 17:00 START 18:00
【チケット料金】¥7,500(税込)※スタンディング
【チケット発売中】
ローソンチケット https://bit.ly/2Hg0wJ3
チケットぴあ https://bit.ly/2CkhdgE
イープラス https://bit.ly/2TQ5yNS
CNプレイガイド https://bit.ly/2SXLNnx
■44MAGNUM 35th ANNIVERSARY FINAL GIG
3月31日(日) 大阪 / 梅田 am HALL OPEN 16:00 START 17:00
4月4日(木) 東京 / 新宿BLAZE OPEN 17:30 START 18:30
【チケット料金】¥7,800(税込、D別)
【チケット発売中】
ローソンチケット 大阪https://bit.ly/2ARQmIX 東京https://bit.ly/2FtREhv
チケットぴあ 大阪・東京 https://bit.ly/2Fw5TlJ
イープラス https://bit.ly/2TStBf6
44MAGNUMオフィシャルサイト http://www.44magnum2001.com/
オフィシャルTwitter @44MAGNUM_INFO
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DIR EN GREY / 『「楓」~if trans…~』
1つ前のコメントの方へ
「惨劇の夜」のオリジナル版はそもそもCDシングルやアルバム未収録で、ベスト盤にも収録されておらず、映像作品『「楓」~if trans...~』にのみ収録されているためサブスク配信はありません。代わりに歌詞が変更された「霧と繭」は、ミニアルバムMISSAに収録されているためサブスクなのでも聞くことが出来ます。
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Mrs. GREEN APPLE / 『青と夏』
Доброго времени суток, коллеги!
Сегодня хочу затронуть тему, которая долго меня увлекает — что посмотреть в Китае.
Эта держава с многовековой историей и культурой открывает массу потрясающих
мест, которые стоит изучить. Поделюсь своими наблюдениями и эмоциями,
которые, надеюсь, будут полезны и интересны.
Если говорить о must-see, то трудно обойти вниманием Великую китайскую стену — воплощение силы и стойкости, восхищающий своими масштабами и потрясающими
пейзажами. Кроме того, нельзя
не отметить Запретный город в Пекине —
истинный архитектурный шедевр, где каждый элемент наполнен древней историей.
Эти [b]достопримечательности[/b] олицетворяют дух нации
и наполняют невероятной энергией
путешественника.
В заключение хочу отметить, что Китай — это страна, где любой обнаружит что-то
особенное: от бурлящих мегаполисов до
мирных старинных деревень.
А как вы считаете? Какие места в
Китае создали на вас самое сильное воздействие?
Будет интересно услышать ваше мнение
и рассказы!
их Хорватии в Словакию
King Gnu / 『THE GREATEST UNKNOWN』
рейтинг хостингов 2016 в россии
Laputa / 『Virgin cry』
Ахуенно я ставлю тысячу звёзд...









