2019-07-18

「桃太郎外伝 鬼詣(オニモウデ)」ローンチPR動画公開、タイアップソングにHalf time Old 『スイッチバック』

株式会社山陽新聞社は、2019年7月17日(水)より、スマホアプリ「桃太郎外伝 鬼詣 岡山見聞録」をローンチいたします。
 本アプリは、2018年7月に岡山を襲った西日本豪雨からの復興の一助として、岡山県の魅力を発信するために企画されました。アプリでは、プレーヤーが“桃太郎の意志を受け継ぐもの”として、岡山県の市町村に散らばる“鬼”たちを退治します。岡山白桃にちなんだ「白桃娘(ハクトウムスメ)」、漆黒の城 岡山城の「岡山城太郎(オカヤマジョウタロウ)」など、名産品をモチーフにした、全112体の個性豊かな鬼たちが登場します。一部の鬼は岡山県外にも出現するので、日本全国でプレイを楽しめます。

<公式サイトURL>https://onimode.jp/

スマホアプリ「桃太郎外伝 鬼詣 岡山見聞録」について
【ストーリー】
桃太郎伝説の地、岡山。
その昔、桃太郎は二度と鬼が現れないように、現在の岡山県各地に鬼の魂を小さく分けて封印。

しかし、積年の時を経た2019年。
分けられた鬼の魂たちは、長い年月を掛け各地の地力を吸収し、個性豊かに変貌をとげ、現代に蘇ってしまった。

封印できるのは、桃太郎の意志を受け継ぐ日本各地の人々。
岡山各地に復活した鬼たちを全て封印できる日は来るのか!?

■公式サイトURL
https://onimode.jp/
【ポイント】
1.岡山県27市町村の鬼キャラを封印しよう!
例えば、真庭市には「はんざき花子」、岡山市には「岡山城太郎」、倉敷市には「箭田大塚太郎」など、岡山県内27市町村には、それぞれユニークな鬼キャラが存在します。その特定の鬼たちを封印するには、その地域に行く必要があります。各市町村に足を運んで、全鬼キャラ制覇を目指しましょう。
2.日本全国で遊べる!岡山県外でも封印できる、“特産品鬼キャラ”も
アプリをダウンロードするだけで出会える、岡山の“岡山特産キャラ”も登場します。岡山県に足を運べない人も楽しんでプレイすることができます。このキャラは日本全国どこでも出現するので、移動中や散歩しているときに退治できるかもしれません。
3.企業のオリジナル鬼キャラも登場
企業とコラボした鬼キャラも登場する予定です。
4.封印した鬼キャラをコレクションして、きびだんごを貯めよう
鬼キャラを封印するたびに、きびだんご(アプリ内ポイント)をゲットできます。きびだんごを貯めると、アプリ内で実際の特産品と交換することができ、岡山の魅力を再発見できます。
5.山陽新聞記事面にも秘密が・・
期間中は、山陽新聞の紙面に鬼詣隠れQRコードが入ります。見つけてアプリで読み取るといいことがあります。隅々までチェックしてみましょう。
【遊び方】
1.アプリをダウンロードし、「鬼を探す」ボタンをタッチします。
2.実際の街をベースとしたゲームマップ上に、周辺に生息する鬼キャラのアイコンが表示されます。生息地をもとに、鬼キャラを探してみましょう。
3.鬼キャラと出会うとマップ上の砦の目が光り、バトルが始まります。表示される“岡山にちなんだ漢字”と同じ漢字を正しく選択すると、鬼キャラにダメージを与えられます。鬼キャラから攻撃される前に、ダメージを与え“封印”しましょう。
4.鬼キャラの封印に成功すると、「コレクション」に鬼キャラがアーカイブされます。
5.さらに鬼キャラの封印に成功すると、「きびだんご」をゲットできます。「きびだんご」は一定数集めて、特産品と交換できます。

鬼キャラについて
アプリ内に登場する鬼キャラは、全112体。キャラクター制作は、アニメ「ハイアール兄弟宇宙大冒険」「紙兎ロペ」「かいじゅうステップ」等を手がける青池良輔氏が務めます。「晴れの国おかやま」にちなんだ鬼にはじまり、「白桃」や「岡山産フルーツ」などの名産品や、「瀬戸内海」や「亀甲駅」といった名所など、岡山県の名物をモチーフにした個性豊かな鬼たちが登場します。
【鬼キャラ 一部紹介】
■晴れ鬼っ子(ハレオニッコ)
至る所で晴れろ!晴れろ!と四六時中、騒いでいる陽気で愛くるしい小鬼。
・モチーフ/晴れの国おかやま
・鬼ステイタス/レベル1
・生息地/全国
■白桃娘(ハクトウムスメ)
肌の白さが自慢で、見とれていると大きな頭を揺らしながら近づいてくる。
・モチーフ/岡山白桃
・鬼ステイタス/レベル1
・生息地/全国
■果物嬢王(クダモノジョウオウ)
岡山の果物を盛りまくった欲張りな鬼。頭の中は四六時中果物のことでいっぱい。
・モチーフ/岡山特産フルーツ(白桃・マスカット・ピオーネ・イチゴなど)
・鬼ステイタス/レベル3
・生息地/全国
■瀬戸内太郎(セトウチタロウ)
穏やかでいつもどっしりと構えていて、悪さする気があるように見えない鬼。
・モチーフ/瀬戸内海
・鬼ステイタス/レベル2
・生息地/全国
■亀甲がめ(カメノコウガメ)
亀甲駅周辺に生息する大きな亀の頭を持つ鬼。のんびりとした風情で見ていると和む。
・モチーフ/亀甲駅
・鬼ステイタス/レベル4
・生息地/岡山県久米郡美咲町

【青池良輔氏 プロフィール】
山口県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒。カナダ・モントリオールの映画制作会社で劇場用長編映画制作にアシスタントプロデューサーとして関わりながら、グラフィックデザイナー、美術監督を兼業。WEBアニメーション「CATMAN」でクリエイターとしてデビュー後、15年の海外生活の後、福岡に転居し、これまでに「ハイアール兄弟宇宙大冒険」「紙兎ロペ」「かいじゅうステップ」等の1500本以上の映像企画、監督、アニメーション制作を行う。オリジナルアニメーション「CATMAN」はイタリアをはじめ世界各国で放映。またショートアニメーションシリーズ 「PERESTOROIKA」は、オタワ国際アニメーションフェスティバル(2回)、アヌシー国際アニメーションフェスティバル、ザグレブ国際アニメーションフェスティバルなど、多くのアニメーション映画祭で入選。Adobe MAX、オタワ国際アニメーションフェスティバルプロデューサーズミーティングのパネリストなど、セミナー、講演に参加。2018年株式会社Fever Creations設立。

PR動画ついて
アプリの発売を記念し、TVCM及びPR動画「鬼詣 岡山見聞録」を公開します。岡山を訪れた一人の青年が、鬼キャラたちと出会い、鬼キャラたちを封印する冒険に繰り出すストーリーとなっています。タイアップソングにHalf time Oldの『スイッチバック』を起用。疾走感のある前向きな楽曲です。
<PR動画 「鬼詣 岡山見聞録」 YouTube

<TVCM 「急募!桃太郎。」 YouTube


■Half time Old(Vo.鬼頭大晴) 特別コメント
「今回CMソングとして起用していただいた「スイッチバック」という曲は今の僕らを描いた曲です。日常で楽しみを見つけて、それを全力で遊ぶ。様々な場所に行って、色んな刺激を受けて、また新しい何かを見つけていく。そんな曲です。このアプリは『外に出て色んな所へ遊びに行ける』という曲との共通点が、自分の中で、とてもしっくりきています!」(Vo.鬼頭大晴)
【プロフィール】
2011年に結成。2019年、数々のライブサーキットにて入場規制。大型フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019」への出演も決定。PV「アウトフォーカス」が、YouTubeにて250万回再生突破し、今、大注目のバンド。CMソング「スイッチバック」が収録されたミニアルバム『宅急便で現実を送りつけて』が、2019年9月4日に発売予定。10月より全国ツアーもスタート。

企画担当者インタビュー 「復興にむけてスタートをきった魅力ある岡山を全国の方々に知ってもらいたい」
本アプリの企画担当者に、アプリに込めた想いや楽しみ方を伺いました。

今年(2019年)、山陽新聞は創刊140年を迎えました。
長きにわたり新聞社として地元と関わりを持ってこられたのは、岡山県民のみなさまのご支持・ご支援があってこそです。
昨年7月、悲しいことに西日本豪雨災害がありました。晴れの国おかやまも、甚大な被害を受けました。経済的な打撃以上に、多くの県民のみなさんにとって災害の少ない岡山県という、安全安心神話が完全に崩れ去りました。精神的なダメージはかなり大きかったはずです。そして、これほどまでに岡山県民がおかやまのことを感じ、想い、考える機会は過去になかったのではないでしょうか。
そこで弊社では、未曽有の災害に見舞われた郷土の復興と、エリアを超えて「岡山」をPRすることで、災害復興、観光振興を図るべく、アプリを活用した西日本豪雨災害復興・おかやま観光キャンペーン「桃太郎外伝 鬼詣」を立案いたしました。
奇しくも、桃太郎伝説が日本遺産登録となりました。そこで私たちの誇る桃太郎を使って、岡山県や、市町村、そして民間企業が一丸となって岡山の魅力を最大限伝え、観光PRをする。そして魅力を発信することでインバウンドや移住にもつながる企画になることと考えております。
本企画は、観光客、県民を桃太郎に見立て、県内に出現する鬼を封印していくゲームです。封印してご褒美のきびだんごを貯めると、岡山のお宝である特産品をもらうことができます。それは楽しみながら岡山の魅力を知っていただきたいという想いが込められています。
すべては、愛するおかやまのために。これまで以上に活気あるおかやまとなるために。

山陽新聞社 営業局 広告部長 平井智之

山陽新聞 朝刊広告について
7月17日(水)の山陽新聞朝刊では、特別広告を展開いたします。「急募!桃太郎」というキャッチコピーが目を引く内容となっています。

本企画の背景について―西日本豪雨と「桃太郎伝説」の日本遺産登録
2018年7月、「晴れの国」岡山を襲った西日本豪雨。61人(関連死12人除く)が亡くなった上、住宅8000棟以上が全半壊し、家屋の風水害では戦後最悪の大惨事となりました。現在も、およそ8000人が仮設住宅での生活を強いられています(2019年5月時点)。
<山陽新聞 西日本豪雨特集ページ URL>
https://c.sanyonews.jp/gou_graph/
復興には何年もかかるといわれていますが、この度山陽新聞社は、岡山の魅力を再発見し、県外にも発信していく取り組みを開始いたしました。その一つとして、今年5月に日本遺産に登録された「桃太郎伝説」にちなんで、観光客を桃太郎に見立て、各市町村などの観光地に散らばる鬼たちを探してするアプリ(位置情報ゲーム)をリリースします。 本企画には、アプリを使って、楽しみながら岡山の魅力を知っていただきたいという想いが込められています。

■「桃太郎伝説」の日本遺産登録について
文化庁が2019年5月4日に発表した「日本遺産」で、岡山県内からは「『桃太郎伝説』の生まれたまち おかやま~古代吉備の遺産が誘う鬼退治の物語」(岡山、倉敷、総社、赤磐の4市)が新たに選ばれました。
「桃太郎伝説」は27の文化財でストーリーが構成されています。同伝説の鬼、温羅(うら)の居城として門などの復元が進む30ヘクタールの巨大山城「鬼城山」(鬼ノ城=総社市)、桃太郎を意味する吉備津彦命(きびつひこのみこと)が温羅との戦で築いたとされる墳丘墓「楯築遺跡」(倉敷市)、吉備津彦命をまつる「吉備津神社」「吉備津彦神社」(岡山市北区)などです。

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