2016-08-17
Half time Old インタヴュー

2011年に地元・名名古屋で結成。これまでに、「イナズマロックフェス」出場を賭けた「イナズマゲート2013」で優勝を獲得。2014年に行われた「イナズマロックフェス」のオープニングアクトとして出演。「COUNTDOWN JAPAN」への出場を賭けた「RO69 JACK 14/15」でも同じく優勝を果たし、「COUNTDOWN JAPAN 14/15」へ登場した経験もあるHalf time Old。これまでに『Hello』『and ACE』『and DIAS』と3枚のミニアニバムを自主制作。このたび環境を変え、9月28日(水)にタワーレコード限定盤として1stシングル『A-Z』を発売する。
Half time Oldの特色が、「日々の感情や日常をリアルに切り取った歌詞」を「揺れ動く想いのままにエモーショナルに歌う」鬼頭大晴の描き出す世界観と歌声にある。今回リリースする1stシングル『A-Z』にも、一つの物語として連なった3曲の"揺れ動く感情"が詰め込まれている。ここでは、収録した楽曲についてメンバーが語った言葉をお届けしよう。
まだコピー演奏をしていた高校生時代から「音楽を本気でやっていきたい」と思ってた。
――鬼頭さんと小鹿さんは、バンドを始める前からの長い付き合いだと聞きました。
阪西 二人は幼なじみだからね。
小鹿 小学生のときからずっと一緒に遊んでた関係。高校は別でしたけど、よく遊んでたし。音楽に興味を持ち出し、バンドを始めたのも高校生の頃。それからずっと一緒にバンドをやっています。
――何時頃からでした!?、本気でバンド活動に人生を打ち込もうと思い出したのは??
小鹿 自分に関しては高校時代は遊びの延長でしたけど、本気でバンド活動へ打ち込もうと思い出したのは大学に入ってからでしたね。
鬼頭 僕は、まだコピー演奏をしていた高校生時代から「音楽を本気でやっていきたい」と思ってた。当時はぜんぜん実力もなかったけど、その意識が強かったこともあって、早い時期からオリジナル曲を作り出しては演奏をしていたし、あの頃から小鹿には「本気でバンド活動をやろう」「音楽で食っていこう」と言ってたんですよ。でも、その頃の小鹿は、その言葉をあんまし本気にはしていなかった(笑)。
小鹿 そりゃあ、音楽で食っていけたら最高という理想はあったけど。高校時代の自分に関しては、まだ本気の意味を理解するほどの実力が備わってはいなかった。でも、バンドとしての可能性が見えたからこそ、入った大学を辞めてまでバンド活動に没頭し始めたんで。まぁ、大学生活が自分には向いていなかったのも退学した理由にはあったんだけど(笑)。
――鬼頭さんは、最初から本気だったんですね。
鬼頭 将来のことを考え始めたときから、自分の好きなことをやっていきたい意志があったし、バンド活動を始めた時点で「凄く楽しい」と思えていたように、ズーッとバンド活動をやり続けたいとそのときから思っていました。
阪西 そんなバンドの中に、自分も少し遅れて入った形になります。
――本気で打ち込むバンドを長く続けていくためには、シビアに音楽へ向き合うことが大切。でも友達関係が先にあると、その辺のバランス関係で試行錯誤することってありません??
阪西 音楽に対してはシビアだけど、バンド活動外のときは、普通に友達に戻るみたいな感じのように、そこはしっかりとメリハリは付けてるんで大丈夫です。
大きなステージを経験したことで、「もう1回あのステージに立って演奏をする」という明確な目標が生まれた。
――Half time Oldは「イナズマゲート」で優勝を果たし、イナズマロックフェス」に登場すれば「RO69 JACK」でも 優勝をし、「COUNTDOWN JAPAN」へ出場した経験も重ねてきました。
小鹿 もう2年前の経験になるんですけど。あのときは緊張もしたけど、すごく良い経験になりましたからね。
鬼頭 あのときの評価や経験が自信にもなれば、プレッシャーにもなったし。何より、その経験を重ねたことで、「もう1回あのステージに立って演奏をする」という明確な目標が生まれたんで。
阪西 活動の面でも、よりシビアに捉えるようになったからね。
――鬼頭さんのリアリティを持った歌詞と存在感大きい感情的な歌声。Half time Oldの音楽に惹かれる一番の理由はそこかな!?と思っています。バンドを結成した頃から、そこは変わらぬ魅力にしていることなのでしょうか??
阪西 彼(鬼頭)の歌声が、このバンド一番の肝となるところ。もちろん活動していく中、表現したい音楽的なスタイルも変われば、歌詞やメロディにも、そのときの鬼頭自身のリアルな感情が映し出されていくんだけど。彼自身のメンタルな意識を楽曲として活かしてゆく姿勢は、ずっと一貫してきたことですからね。しかも、彼の感情はすごくわかりやすいんで、それをどう表現していくかという面でのやり甲斐もかなりあるんですよ。
小鹿 その都度、鬼頭の表情をつかんでは、それを演奏を通して具現化していく形なんで。
――鬼頭さん自身は、そのときに自分の感じた想いを楽曲へ投影している形なのでしょうか??
鬼頭 そうですね。その題材がプライベートなことであったり、身近な関係性の中からだったり、そのときに感じている想いだったりなどなど、その時々の自分自身に気持ちを重ねあわせた歌詞や楽曲が多いです。
僕らの場合、先に僕が弾き語りで持ってきた楽曲を、みんなで一緒にスタジオ内でアレンジしていく形が多いんですけど。そのときにも、自分のアイデアとしてあったフレーズを活かしてもらったり、逆に2人のアイデアを楽曲に反映したり。そこは、いろいろです。
――鬼頭さん自身、自然と感情がエモーショナルに沸き立ってゆく感じなのでしょうか??
鬼頭 そうなんでしょうね。僕は、昔からいろんな楽曲をアコギで弾き語りをしながら歌う遊びも好んでやっていたんだけど。その頃から、いかに感情が際立って聞こえるか??など、とくに意識することなく歌い方を追求してきた影響も、そこへは自然と出ているのかもしれません。
相手との壊れそうな関係さえもポジティブな感情で弾け飛ばしたパーティロックチューン『アンチヒーロー』!!
――Half time Oldは、9月28日(水)にタワーレコード限定盤として1stシングル『A-Z』を発売します。収録した『アンチヒーロー』『a.o』『おひとりさま』の3曲は、一つの物語として繋がっていません??
鬼頭 もともとは、1曲ごとに異なる感情で曲を生み出していました。そんな中、自分は「そのときの感情を歌詞や楽曲へ投影してゆくスタイル」で作り出しているせいか、みずからの経験も踏まえ、その時期に感じていた想いがそのまま詞曲へも投影されていった。結果、1枚の流れを持った曲たちが並んだ形になりました。
――収録した3曲それぞれに込めた想いも教えてください。『アンチヒーロー』は、相手との関係性が壊れそうな想いを心に抱きながらも、今の幸せがずっと続いて欲しい気持ちを明るく歌い上げてゆく、思いきり弾けたパーティロックチューンとして完成しています。
鬼頭 ここに出てくるカップルはすげぇ幸せだけど、いがみ合うことも多い。喧嘩ばかりしてるからと言ってお互い嫌いなわけではなく、それも好きの裏返しだったりする。その感情を、男性側の視点でコミカルに書いたのが『アンチヒーロー』。なので曲調も、明るく弾けた表情にしたわけなんです。
阪西 壊れそうな関係だけど、そこはポジティブに持っていこうとね。
小鹿 明るく楽しい表情を持った楽曲のように、イントロには楽しそうなフレーズを入れながら。若干不安を感じてる想いも描き出そうと、ソロパートではコード感を変えて若干暗い表情も出したように、演奏面にも気持ちの変化を投影しています。
Half time Oldはマイナー調を得意とするバンドのように、今回の表情はバンドにとっても新たな魅力を描き出した形になりました。
鬼頭 『アンチヒーロー』は、サビ終わりにみんなで歌ってゆくパートがあるんですけど。そこを録るときも、「なるべく広角を上げて明るく歌って」など、曲調に合わせ明るい歌い方を自分も、参加してくれたみんなにも心がけてもらいました。
阪西 まさにパーティロックチューンらしく、みんな思いきり騒いでるからね。
残り香にさえ心惹かれる、悲しさを覚えるバラード『a.o』。
――明るくはしゃいだ表情から、一変。『a.o』は、あまりにも痛々しい心模様を綴った切ないバラードソングになります。
阪西 『アンチヒーロー』で思いきり弾けながら、『a.o』でいきなりストンと堕ちてゆく。この流れで聴くと、「えっ!?」という驚きは確かに感じますよね。でも、物語としての流れを描くうえで『a.o』がここに来るのも必然でした。
――主人公は、大切なパートナーを失い、悲嘆に暮れてゆく。しかも、部屋に染みついた残り香にさえ想いを馳せてゆくように、後悔と失った強い悲しみを心に抱え込んでいます。
鬼頭 『a.o』と書いて「アオ」と読むんですけど。アオにはいろんな意味がある。それは「青春」としての「青」だったり。『a.o』には、まだまだ心が未熟だった主人公が成長してゆく過程を記しています。朝のストレッチをやめてしまった描写にしても、すごく平凡だけど幸せだった毎日がどんどん寂しさに変わってゆくことを示したもの。そういう心の変化を現した情景描写も『a.o』には描き出しました。
――主人公は、去ってしまった相手の残り香さえも愛おしく感じていますからね。
鬼頭 そうなんです。なぜアルファベットで『a.o』と記したのかにも理由があって。
――そこ、気になります。
鬼頭 今回の作品のタイトルが『A-Z』。アルファベットで言うOとは、AからZまでのちょうど中間地点の文字。つまり、AからOまでの日々を描いた歌が『a.o』なら、その『a.o』に記した物語には後日談があるんだと言いたかった。つまり『a.o』に記した人の心模様は、PからZまでの日々を綴った『おひとりさま』へと続いてくということを匂わせたかったんです。
小鹿 そこに深みを覚えますよね。『a.o』はバラードのように、その雰囲気を壊さないフレーズや演奏を全体的に心がけました。いかにこの楽曲が持つ寂しくも切ない感じを演奏で出すか、そこを上手く投影出来たように、演奏が持つ残り香も感じていただければなと思います。個人的には、メロディへ寄り添うように弾いた最後のギターソロの部分にエモい感じを出せたように、そこが気に入ってます。
阪西 メロディと歌詞、何より感情を記した歌声が圧倒的なインパクトを持つ『a.o』はガチなバラードのように、あまり演奏陣がでしゃばらないほうが良いなと思ったんで、演奏面でのさじ加減はすごく意識したこと。
じつは、『a.o』が一番生きる表情って、そのときの自分の感情の揺れや間を活かした形で表現してゆく"弾き語り"スタイルなんですね。その魅力にメンバーでありながらも惹かれていたことから、果たしてバンド演奏でも、あの感動を超えられるかが勝負だったけど。なんとか、いい勝負なレベルまで持っていけたんじゃないかな??
小鹿 演奏面も、空間を活かしたいい感じになったんで。
一人が好きと言えるのも、身近にいろんな人たちがいるからこそ出てくる発言。一人になり、それに気づいたときに生まれた感情を記したのが『おひとりさま』でした。
――続く『おひとりさま』で、ふたたび表情はアップしていきます。
阪西 ここで、ふたたびテンポは上がってゆく。ただし、けっして明るい歌ではないんだけど…。
鬼頭 『a.o』の後日談をと思って書いたのが、『おひとりさま』。人の人生って別れたから終わりではなく、たとえ一人になろうと、失った悲しみを覚えてようが、その人の人生は続いていくものじゃないですか。
僕自身が、一人でいることへ寂しさを覚えれば、「誰かに会いたい」と思ってしまう性格。歌詞に、♪1人が好きです誰1人として私にはいらないんです♪と書きましたが、僕の周りにも「一人でいるのが好き」「みんなと一緒にいるのは、あまり好きじゃない」という発言をする人がけっこういます。僕も一人でいる時間は好きだけど、誰一人として友達や仲間がいなかったら、本当に寂しいし苦しさを覚えてしまう。一人が好き、誰一人としていらないと言えるのも、身近にいろんな人たちがいるからこそ出てくる発言。一人になり、それに気づいたときに生まれた感情を、『おひとりさま』に書き記しました。
小鹿 別れても、また出逢いがやってくるように、人の人生ってその繰り返しだからね。
阪西 『おひとりさま』も、ド頭から突き抜けた歌声にバーンとインパクトを覚える歌。♪夕飯だって作れんだサラダオンリーの♪のサラダの歌声が,やたらインパクト強く頭に残っていくからね。それくらい、Half time Oldが魅力として持っているエモーショナルな歌声と歌詞のインパクトが、この曲でも色濃く出たんじゃないかな!?。
小鹿 『おひとりさま』は頭からバーンと印象強く、インパクトを持って歌や演奏が響いていくんだけど。切ない歌のように、中には切ない面も演奏を通して描き出している。そういう気持ちの揺れも、楽曲から感じ取ってくれたらなと思ってる。
タワーレコード限定で発売する1stシングル『A-Z』を発売。ここから新たなHalf time Oldの物語が始まってゆく。
――完成した1stシングル『A-Z』、メンバーはどんな手応えを持った作品として受け止めています??
小鹿 収録したどの楽曲の表情も異なるように、聞き飽きない作品になった手応えを感じています。
阪西 1枚を通して、しっかりとストーリー性を持ったコンセプチュアルな作品にもなったんでね。しかも今回は、タワーレコード限定で発売のうえに、バンド名にちなんでハーフの820円(税込)なんです。
――現在は、東名阪を中心にライブ活動を展開しています。この作品が出る頃にも…。
阪西 東名阪を舞台にしたレコ発ツアーを行います。ただし、動きはそこで終わるのではなく、むしろ、この『A-Z』のリリースから新たな展開が始まってゆくと言いますか…。
小鹿 今、次に向けての制作活動真っ只中の状態(笑)。具体的な中身はこれからとはいえ、シングル『A-Z』を次への布石にしたいなとは思っています。
阪西 むしろ、繋いでかないとヤバい(笑)。
小鹿 繋げます(笑)。
鬼頭 今、生まれてる楽曲を並べてても感じるのが、これまでのHalf time Oldには無かった新しい表情の歌たちが生まれ続けていること。同時に、いつもの事とはいえ、そのときの自分自身の感情をリアルに投影した作品になっていくのも間違いないです。
――最後に、それぞれメッセージをお願いします。
小鹿 初のコンセプト作品としても生まれたように、まずは、タワーレコード限定で発売する1stシングル『A-Z』をしっかりと広めたい。これまでもHalf time Oldの作品は「何度でも聴ける作品」と言われ続けてきたけど、今回の『A-Z』にもその手応えを感じていること。ぜひ、このシングルを聴いてレコ発ライブに来て欲しい。僕らは僕らで、これからも成長し続けていきますから。
鬼頭 今回のシングル盤をリーズナブルな形で出したのも、少しでもHalf time Oldの音楽や存在を広めたいから。中へは、ライブで一緒に楽しめる曲たちを詰め込んだように、ともに楽しみながら、その楽しさが、さらにいろんな人たちのもとへ広がっていけたならと思っています。
阪西 環境を変えての1枚目となるのが、この『A-Z』。これまでにも作品は出してきましたけど、この『A-Z』から新たに出逢う人たちも多いだろうから、むしろ、これをHalf time Oldの新たなスタートを告げる作品として僕らは捉えてる。最初は試聴で構わない、聞せけば手にしたくなる自信はある。今回は『アンチヒーロー』のMVも制作したように、ここからでいい、まずは出逢いたい。そして気持ちを緩めることなく、ここから先を見据えて走り続けたいなと思っています。
TEXT:長澤智典
Half time Old Web Site http://www.halftimeold.com
Official Twitter @Half_time_Old
Official Facebook https://www.facebook.com/halftimeold/home
・「アンチヒーロー」 PV
★CD情報★
2016.9.28(水)Release
タワーレコード限定シングル「A-Z」
CDのみ 3曲入り
759円+税 (税込 820円) / KIRS-1006
★LIVE情報★
『New Single「A-Z」Release東名阪ツアー』
10/14(金) 名古屋 APOLLO BASE
10/20(木) 大阪 2nd LINE
11/1(火) 東京 SHELTER
2016.08.23(火)OSAKA MUSE
2016.09.01(木)TSUTAYA O-Crest
2016.09.03(土)金沢 AZ
2016.09.11(日)名古屋 UPSET
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