2020-12-30
アンダービースティー今井莉南のやりたい放題の主催ライブはとても豪華で華やか!!!!!
22歳を迎えた今井莉南の誕生日を祝おうと、12月28日(月)に、アンダービースティーが渋谷duo MUSIC WXCHANGEを舞台に「今井莉南生誕祭」を無銭公演(一部席有料)として行なった。その日の模様をお届けしよう。
今井莉南ソロ
頭にティアラを付けた今井莉南が舞台に姿を現した。今井莉南の生誕祭は、ソロで歌う「Do more」から幕を開けた。哀切な想いを綴った楽曲を、彼女は満員の観客たちの胸の内へ染み込ませるように歌っていた。躍動した曲なのに,彼女の切ない歌声が心を痛く締めつける。切ない想いへさらに切なさを塗り重ねるように歌う今井莉南。得意のダンスを見せながらも、心揺さぶる哀愁を抱いた歌声にいつしか視線も心も惹かれていた。
Sistersあにま/Neat and clean-ニトクリ-コラボ
今井莉南は、ゲストで登場したSistersあにまとNeat and clean-ニトクリ-のライブにもそれぞれ1曲ずつ参加。Sistersあにまとは、パワフルな楽曲「Shout」でコラボレート。アンダービースティー時の姿を彷彿させる熱情した歌声やパフォーマンスを通し、9人目のメンバーとして気持ちを一つにした姿を見せてくれた。
Neat and clean-ニトクリ-とは、ライブの登場シーンから「愛時雨」への流れで共演。今井莉南はメンバーの一員と見紛うほど気持ち打ち溶け合った姿を見せていた。Neat and clean-ニトクリ-とは甘い楽曲でコラボレート。2つのグループそれぞれの特色を持った曲で共演。そのうえで、今井莉南の持つ異なる魅力を、それぞれのライブの中からも匂わせていった。
アンダービースティー
アンダービースティーのライブでも、今井莉南はコラボレート曲を序盤に並べてきた。最初に披露したのが、今井莉南・長瀬夏帆・神谷美緒によるリトルビースティーの「overtake」。疾走する華やかな楽曲を、3人はマイクのバトンを次々とまわしながら歌いだす。楽曲自体はアンダービースティーらしい熱を抱いた激しさを魅力にしているが、この3人で歌い躍ることにより愛らしい乙女な要素が強まるところがポイントだ。今井莉南は「超えろ!超えろ!」と力強く歌ってもいたが、激しさを見せながらも随所に可愛らしさを覗かせてゆくところがリトルビースティーらしさ。
続いて今井莉南は、植竹優亜と彼女のソロナンバー「rouge」でデュエット。凛とした姿で歌う植竹優亜の横に並び、今井莉南も凛々しい歌声を響かせる。2人が想いを重ね合わせ歌うたびに、胸が嬉しく高鳴る。サビ歌でも2人は、哀愁を帯びたず歌声を美しく重ねあわせていた。
最後は、春乃友夢のソロ曲「Shine」を一緒に歌唱。パワフルなアンダービースティーの歌姫とのコラボレートでは、パワフルな春乃友夢の歌声へ負けじと今井莉南も熱唱。春乃友夢の歌声へ導かれるように今井莉南の歌声も熱と迫力を増してゆく。突き刺さるような力強い歌声が一つに重なり合ったときの迫力は、観ている人たちの胸も熱く騒がせた。
それぞれのメンバーの持つ歌声の個性とコラボレートすることで、今井莉南自身の歌声にもさまざまな彩りが生まれていたように、各メンバーとのコラボレートは、今井莉南の新たな一面を覗き見たようでとても見応えのある場面だった。
今日の衣装は、植竹優亜と神谷美緒が今井莉南のために考えたコーディネイト。ここからは、5人のアンダービースティーのライブへ。
頭を飾ったのが、今年2回目の披露となる新曲の「roll a DICE」。雷鳴のようなバスドラの音も刺激的、轟音が鳴り響くラウドコアな楽曲の上で、メンバーたちが言葉を突き刺すように歌いだす。メタルコアの世界でも十分に勝負できる、爆音が炸裂した熱情ナンバーだ。彼女たちは、観客らへ挑むような姿勢で歌っていた。その姿は、闘いへ挑む高貴な女神たちのよう。超高速な爆音楽曲とは裏腹に、5人は流れるような美しいパフォーマンスも見せてゆく、そのギャップが、激しいライブへ印象深い彩りを与えていった。
激しさへさらに熱を注ぐように、アンダービースティーは最新シングル「Real Blade」を叩きつけた。5人の動きや歌声も、さらに鋭さを増してゆく。斬り裂くようなソリッドな音と歌の衝撃が、たまらなく刺激的だ。挑発する5人の一体化した歌声に触発され、魂が熱く火照りだす。轟音渦巻く風景こそ、今のアンダービースティーに一番似合うライブのユニフォーム。それを新ためて知らしめてくれた。
胸を騒がせるキャッチーでメロディアスな「occult propose」登場だ。激しさの中へ愛らしさを忍ばせ、彼女たちは魔性の魅力を放ちながら、共に熱狂の中で心を繋げあおうと誘いをかけてきた。フロアには、絶叫変わりの熱い手拍子が起きていた。胸を熱く騒がせるサビ歌のキャッチーさに触れるたび、沸き立つ気持ちを抑えられない。
華やかで攻撃的な音の上で、アンダービースティーは「GET LOVE」を歌唱。ダイナミックなパフォーマンスも目を惹く要素。彼女たちの甘い挑発に気持ちも華やいでいた。熱さの中へ、女性らしい甘えた素振りやエレガントさを醸しだしてゆくところも嬉しい見どころだ。
病みかわなアンダービースティーの一面を表出したのが、「YNDR」。楽曲が進むごとに、体感的な激しさから、次第に女性の心の内側に渦巻く熱情した想いを映し出した歌へと変化。攻めの姿勢から、次第に女性の受け身な気持ちへと楽曲を通して心の色を塗り替えてゆく様がドラマチックだ。とはいえ、轟音と凛々しい歌声を届ける姿勢は、この日のステージで一貫して見せていた姿。
体感的や内面から沸き立つ情熱を描き続けたあとに、アンダービースティーは自分たちの未来へ光を照らし、仲間たちと一緒に夢をつかもうと誘うように「スポットライト」を届けてくれた。彼女たちの希望に満ちた歌声に触れるたび、心に眩しい光が降り注ぐ。舞台の中央で笑顔を浮かべ歌う今井莉南の姿も、とても眩しく見えていた。
ここで、主役の今井莉南にメンバーから花束やアルバムなどをプレゼント。さらに巨大なお誕生日ケーキも登場。今井莉南は「今年最後のビッグイベントはこの生誕祭、楽しく終わらせなきゃいけないと思っていたからすごい緊張してて、どこ見たらいいのかなと思いながらライブをやっていました。年末になると、「忘年会だから、仕事納めだからライブに行けない」と言われることも多く、年末に生まれたことを後悔したこともあったんですけど。今日は、こんなにもたくさんの人たちの顔を見れて幸せです」と、この日の感想を述べていた。
美しくも儚さを覚えるピアノの音色に乗せ、今井莉南は「みんながいるから、わたしはこれからも前を向いて頑張れます。わたしはステージの上で歌い踊ることしかできないけど、わたしの歌とダンスでみんなを幸せにできたら嬉しいです」と語りだす。その言葉に続き、伸びのある歌声で「この空の下 どんな時でも 一つの言葉 心に~想い奏でるよ 響けあの空へ」と今井莉南が歌いだした。メンバーが今井莉南に似合う歌として最後に選んだのが、「over the sky」。彼女の歌声を合図に、楽曲が明るく弾けだした。共に歩む仲間(ファン)たちへの気持ちを綴った想いを、彼女たちは笑顔で、心を開放するように歌っていた。舞台の上を軽やかに舞い踊る姿が、なんて眩しかったことか。この日はメインパートを今井莉南が担当。この場所(ステージ)で何時までも輝き続ける想いを仲間たちへ誓うように、今井莉南の歌声が、5人の気持ちを一つにした歌がフロア中に響き渡っていた。
最後に、この日のライブにかけた今井莉南の言葉を記そうか。
「一昨年の生誕祭は、アンダービースティーへ加入してすぐだったことから、80人を越えたら入りきれない環境の中でやらせていただきました。昨年は、大好きなNeat and clean-ニトクリ-さんを呼んで「Dear…」を一緒に歌いました。そして今年は、ふたたびNeat and clean-ニトクリ-さんと、さらにSistersあにまさんとも、わたしが「歌いたいな」と思っている曲でそれぞれコラボレートできました。
アンダービースティー内でも、今年はなかなかやる機会の無かった今井莉南・長瀬夏帆・神谷美緒によるリトルビースティーをやらせてもらえれば、優亜ちゃんと友夢ちゃんのソロ曲にもわたしが参加して、2人で歌うという、なかなか見れないレアなライブを企画させていただきました。
昨年に引き続き、今年もわたしの好きなようにやらせていただきました。しかもこの日の生誕祭が、アンダービースティーの2020年最後のビッグイベント。みなさんにとっても楽しい想い出になってくれてたら嬉しいです」
TEXT:長澤智典
★インフォメーション★
植竹優亜生誕祭
2021年1月29日(金)神田明神ホール
OPEN18:00 START19:00
最前エリア完売
一般エリア¥2,000
2021年5月24日(月)渋谷O-EASTにて無料公演
2021年11月25日(木)日本青年館ワンマンライブ
アンダービースティー Web
http://underbeasty.jp/
アンダービースティー twitter
https://twitter.com/underbeasty
アンダービースティー BLOG
https://ameblo.jp/underbeasty518
アンダービースティー YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCk9jNHvb5DGlrDD8ZSjMApA
植竹優亜 twitter
@yuairisUB
春乃友夢 twitter
@yumu_34
長瀬真帆 twitter
@ub_nagase
神谷美緒 twitter
@kamio03o12
今井利南 twitter
@imai_rina
セットリスト
【今井莉南ソロ】
「Do more」
【Sistersあにまコラボ】
「short」
【Neat and clean-ニトクリ-コラボ】
「愛時雨」
【アンダービースティー】
「overtake」(今井莉南・長瀬夏帆・神谷美緒)
「rouge」(今井莉南・植竹優亜)
「Shine」(今井莉南、春乃友夢)
「roll a DICE」
「Real Blade」
「occult propose」
「GET LOVE」
「YNDR」
「スポットライト」
「over the sky」
アンダービースティー - Real Blade(Official Music Video)
アンダービースティー - YNDR(Official Music Video)
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Доброго времени суток, коллеги!
Сегодня хочу затронуть тему, которая долго меня увлекает — что посмотреть в Китае.
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мест, которые стоит изучить. Поделюсь своими наблюдениями и эмоциями,
которые, надеюсь, будут полезны и интересны.
Если говорить о must-see, то трудно обойти вниманием Великую китайскую стену — воплощение силы и стойкости, восхищающий своими масштабами и потрясающими
пейзажами. Кроме того, нельзя
не отметить Запретный город в Пекине —
истинный архитектурный шедевр, где каждый элемент наполнен древней историей.
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и наполняют невероятной энергией
путешественника.
В заключение хочу отметить, что Китай — это страна, где любой обнаружит что-то
особенное: от бурлящих мегаполисов до
мирных старинных деревень.
А как вы считаете? Какие места в
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Будет интересно услышать ваше мнение
и рассказы!
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