2014-09-25
LUNA SEA&X JAPANのギタリスト・SUGIZOがセレクトするクラシックコンピが発売に!
LUNA SEA & X JAPANのギタリスト兼ヴァイオリニストのSUGIZOがセレクトするクラシック・コンピレーションCDが9月24日にリリースとなった。
幼少期よりヴァイオリンやクラシック音楽の英才教育を受けて育ったギタリスト・SUGIZO。綿密に構築された唯一無二の作曲能力と、ヴァイオリンをバンドに取り入れて創出する独自の世界観と美意識は、国内外で圧倒的な存在感を放つ。両親がプロのオーケストラプレイヤーで幼少期からヴァイオリンを習っていたSUGIZOは、「G線上のアリア」やバルトークなど、好きな曲・作曲家に出会いクラシックを好きになったとインタビューで答えるほど。クラシック音楽は氏の音楽の"原点"とも言える。
そんなSUGIZOの音楽の原点でもある"クラシック"と向き合い、自身が影響を受け、愛して止まない曲を、主にオーケストラ編成の中から12曲を厳選。解説書には8000字にも及ぶインタビュー形式によるセルフライナーノーツを掲載(曲解説含む)。こだわり抜いた選曲だけでなく、曲順、マスタリング、曲間までSUGIZOのクラシックへの深い愛が凝縮された1枚だ。
SUGIZOのクラシックへの敬愛は、次のようなパフォーマンスによっても表現されている。2014年に25周年を迎えるLUNA SEA(以降 LS)でも「Providence」や「MOTHER」「UNTIL THE DAY I DIE」などヴァイオリンが要となる妖艶で荘厳な楽曲があり、LSにはなくてはならない楽器の1つ。また、再始動後のX JAPANではYOSHIKI氏のピアノに加え、ヴァイオリンが加わったことで、クラシカルな要素が増し、バンドの音世界が拡がりをみせるように、SUGIZOが奏でるヴァイオリンにより引き起こされる化学反応は、各バンドの世界をその一音でSUGIZOワールドに持っていく重要なパートを担っている。
特典ディスクには、本人監修の下、「記憶 Distant Memories」(SUGIZOが舞台音楽を担当した『7DOORS ~青ひげ公の城~』より、)の2004 MIXを収録。クラシックのエンジニアが新たに手掛けたMIXは、音の奥行き、弦の深さ、全体を包む響きがクラシカルに生まれ変わり、美しく深遠な世界が広がる。
■アルバム『SPIRITUAL CLASSIC SUGIZO SELECTION』
2014年9月24日(水)発売
COCQ-85087/¥2,200+税
<収録曲>
01.ベラ・バルトーク/ルーマニア民俗舞曲Sz.67
※オルフェウス室内管弦楽団
02.モーリス・ラヴェル/亡き王女のためのパヴァーヌ
※エリアフ・インバル指揮 フランス国立管弦楽団
03.エリック・サティ/ジムノペディ第3番(クロード・ドビュッシー編)
※オンドレイ・レナールト指揮 スロヴァキア放送交響楽団
04.セルゲイ・ラフマニノフ/14の歌 作品34「14.ヴォカリーズ」(管弦楽版)
※ウラディーミル・アシュケナージ指揮 シドニー交響楽団
05.モーリス・ラヴェル/弦楽四重奏 ヘ長調 第2楽章
※カルミナ四重奏団
06.クロード・ドビュッシー/牧神の午後への前奏曲
※ジャン・フルネ指揮 東京都交響楽団
07.リヒャルト・ワーグナー/楽劇《ワルキューレ》より「ワルキューレの騎行」
※上岡敏之指揮 ヴッパータール交響楽団
08.イーゴリ・ストラヴィンスキー/バレエ《春の祭典》 第2部「生贄の儀式」より「生贄の踊り」
※カレル・アンチェル指揮 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
09.ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン/交響曲第7番 イ長調 作品92 第2楽章
※ヴァーツラフ・ノイマン指揮 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
10,ヨハン・セバスティアン・バッハ/2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043 第1楽章
※ジャン=ジャック・カントロフ(ヴァイオリン)/ジークリット・セナリウ(第2ヴァイオリン)ミュンヘン室内管弦楽団
11.イーゴリ・ストラヴィンスキー/バレエ《火の鳥》(1910年・全曲版)より第2場 カスチェイの城と魔法の消滅、石にされていた騎士たちの復活、大団円
※ワレリー・ゲルギエフ指揮 マリインスキー劇場管弦楽団
12.グスターヴ・ホルスト/組曲《惑星》より「海王星」-神秘の神
※ジェイムズ・ジャッド指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
<特典ディスク>
1.SUGIZO/記憶-Distant Memories-(2014 Mix)『7DOORS~青ひげ公の城~』より
藤原いくろう指揮 野口千代光ストリングス
■ブックレット
本人によるインタビュー形式全曲解説
インタビュー・文:伊東雨音(弦楽器専門誌『サラ・サーテ』編集長)
■【タワーレコード購入者限定スペシャルイベント情報】
10月19日(日) 都内某所
出演:SUGIZO、伊東雨音
※50名限定
SUGIZOとライナー・インタビュアーによるスペシャルトークイベント開催決定! ライナーには収まりきれなかった各曲への想いを本人が語る、プレミアムなイベントとなること間違いなし。
SUGIZO オフィシャルサイトはコチラから
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キズ / 『仇』
来夢さんの歌詞ほんとにグッと来る。この先ずっとかっこいい歌
詞歌ってて欲しい。
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Neverland / 『HumaNOISE』
歌詞合ってる?
JAKIGAN MEISTER / 『Bhava』
ジャケットイラストのギャグが最高です
咲人さんのイラストに影響されて女性の友達とクリスマスに
シードルを飲もうと考えました 断わられました
咲人さんの絵は手つかずの新雪のよう 語学の勉強も真面目
です
咲人さんの絵はとても良いのでこれからも描き続けてくださ
い 独創的かつ笑えるイラストです 好きです
JAKIGAN MEISTER / 『Bhava』
インサクリファイスが好評です ナイトメアメンバーで仲間
の飲み代をまとめて払うと雑誌で語っておられた咲人さん
ナイトメアでキリストはユダと詠まれていました 二年前の
Withはラクリマクリスティを意識したと知りました 咲人
さんのナチス嫌い発言
咲人さんにはキリスト教に対する照れのような感じを受けま
す キリストとご自分にとても似た意識を持っているのかも
しれないと思いました
downは意味を調べました 夜明け、でした
いつか一緒に朝日を見ようという歌詞に救われました
ジャキガンマイスターは咲人さんのセンスの良さが光ってい
ますね