2014-12-22

Kidori Kidori、初の日本語詞リード曲で新たな幕開けを感じさせる

11月には3ヵ月にわたるリリースツアーを盛況のうちに終えたKidori Kidori。そんな彼らが次に放つのは、日本語新曲3曲+洋楽カバー3曲のコンセプトEPだ。

初の日本語のリード曲となる「ホームパーティ」は、日本語ならではの親しみやすいメロディとサンバのリズムを融合させたキラーチューン。英語詞ロックのイメージの強い彼らが見せる、新たなKidori Kidoriの幕開けを感じさせる楽曲だ。EDMであふれている日本の音楽シーンの中、懐かしくも新鮮なアプローチで楽しませてくれる、彼ららしい日本語ロックの回答とも言える。また、ツアー中盤から演奏し始めた同曲は、すでにライヴでも人気曲となっている。

ほかにも、シティポップ的アプローチに挑戦した「記号の街」や、今年の春に3ヵ月連続企画のみで販売され、現在は入手できない7インチアナログ盤から「PJ状態」の2曲の日本語詞の新曲を収録。カバーパートでは、誰もが知っている名曲「Take Me Home,Country Roads」に始まり、マッシュの敬愛するTHE SMITHSやFrank Zappaといった、彼らの音楽性の幅広さを感じさせる楽曲が多く、こちらも必聴だ。タイトルは『El Urbano』。日本語で“都会”という意味で、上京してきた彼らの心情を映した作品となっている。

なお、Kidori Kidoriは2月25日(水)に新代田FEVERで自主企画を開催することが発表されている。このイベントは、同世代で活躍しているフレデリックとgo!go!vanillasを迎えての3マンで、イベント名は「1989(イチキュウ ハチキュウ)」。センスと個性あふれる3組が揃い、同世代ならではのシナジーを生み出す熱い一夜になりそうだ。チケットの一般発売は各プレイガイドでスタートしており、ソールドアウト必至なので、早めにチェックしよう。

また、年末の12月31日(水)には「COUNTDOWN JAPAN 14/15」にも出演が決定している彼らは、初出演にもかかわらず、MOON STAGEの最終日のトリを務める。今年を締めくくるこちらのステージにも注目!

■EP『El Urbano』
2015年2月18日発売
RDCA-1038/¥1,500+税
<収録曲>
01.ホームパーティ
02.記号の街
03.PJ状態
04.Take Me Home, Country Roads(John Denver)
05.There is a light that never goes out(THE SMITHS)
06.Why Does It Hurt When I Pee?(Frank Zappa)

■「Kidori Kidori presents“1989"(イチキュウハチキュウ)」
2月25日(水) 東京 新代田 LIVE HOUSE FEVER
open 18:30 / start 19:00
出演:Kidori Kidori、フレデリック、go!go!vanillas
TICKET:adv ¥2,500 / door ¥3,000(+1D)

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