2015-07-24
くるり、キュウソ、THE BOYS&GIRLS、ビクター所属の先輩後輩バンドが競演!

ビクターエンタテインメント内のGetting Better RecordsとSpeedstar Recordsが開催する『MUSIC TAGS vol.3 ~先輩、宜しくお願い致します。~』。イベント1日目の7月22日(水)は、THE BOYS&GIRLS(オープニングアクト)、キュウソネコカミ、くるりの3組が登場した。
まずは、今年の4月にメジャーデビューしたTHE BOYS&GIRLSが、オープニングアクトに登場。キュウソネコカミやくるりと同じステージに立てる喜びを、ギターを力強くストロークしながらワタナベシンゴ(Vo)が歌い上げ、「北海道、札幌から来ましたTHE BOYS&GIRLSです!」という挨拶からスタート。シャープなビート、爆音で彩りながら、言葉と想いを溢れ返らせるように届けられる歌声の威力がものすごい。彼らのライヴを初めて観る観客が大半だったのではないかと思うが、魂を叩きつけるような生々しいサウンドを放つ彼らの魅力は、このライヴを観た人々の胸に深く刻まれたに違いない。
続いて、キュウソネコカミが登場。1曲目「ビビった」に刺激されて観客の間に広がった激しいタテノリのダンス。この日リリースとなった1stシングル「MEGA SHAKE IT !」や「ファントムヴァイブレーション」も連発され、最早、会場内の誰も彼もがすっかり汗だく。「DQNなりたい、40代で死にたい」を皮切りに突入した後半も壮絶!腕を掲げながら「♪ヤンキーこわい」と歌う観客の中に飛び込み、皆の頭上を転がっていったヤマサキ セイヤ(Vo & G)。そして、「お願いシェンロン」では、ボードに乗ったヤマサキが観客の上を漂うのはいつもの通りだったが、用意されていたのは段ボールで手作りされた電車。“阪急電車"と車体に描かれている。この後に登場するくるりに敬意を表して、ヤマサキは「赤い電車」を熱唱。人々をさらなる興奮へと巻き込んだ。ダンスで揺れ続けた会場の気温は、かなり上昇している。メンバーたちがステージから去った後も、観客が興奮し切った面持ちでざわついていたのが印象的だった。
この日のトリを飾ったのは、くるり。岸田繁(Vo & G)、佐藤征史(B & Vo)と一緒に、サポートメンバーの松本大樹(G)、野崎泰弘(Key)が登場。1曲目「Time」がスタートした。アコースティックギターの柔らかなコード、温かいピアノの音色、さらにはバンジョー(松本がプレイ)も加わったサウンドが会場を瑞々しいムードに塗り替えて行く。MCで岸田は、キュウソネコカミのライヴで登場した阪急電車について触れた。「造り、雑だったな。音楽はともかく、その点はまだまだだな(笑)」という言葉が人々を笑わせて「ブレーメン」へ。「Liberty&Gravity」からはmabanua(Dr)も加わり、熱いビートに彩られながら響き渡ったアンサンブル。世界中の様々な音楽のエッセンスを採り入れたくるりならではの多国籍サウンドを、目いっぱいに堪能させてくれた。「ロックンロール」で本編が終了すると、自ずとアンコールを求める手拍子が起こった。そして、「1曲だけやって帰るね。楽しい夏休みを過ごして」と岸田が言い、最後に披露されたのは「虹」。会場中の人々がうっとりとした眼差しでステージを見つめ、一心に耳を傾けていた。
全曲の演奏が終了。「ありがとね。写真撮りたいから。写真撮って解散!」、岸田が観客に呼びかけ、THE BOYS&GIRLS、キュウソネコカミのメンバーたちがステージ上に集合した。みんなで和気あいあいと並ぶ姿が微笑ましい。そして、観客の笑顔が輝くフロアを背景に記念撮影。アットホームな雰囲気でエンディングを迎えた『MUSIC TAGS vol.3』1日目であった。
1日目のライヴレポート全文と全ライヴ写真は、オフィシャルサイトに掲載中だ。また、本イベントに出演するORANGE RANGE、KEYTALK、キュウソネコカミ、くるりの総勢4組16名による“カメラにサイン動画"がビクターエンタテインメントの公式YouTube にて公開されている。残念ながらイベントに参加することが出来なかったファンは、ライヴレポートや動画を是非チェックして欲しい。
イベント2日目の本日はORANGE RANGE、KEYTALK、夜の本気ダンス(オープニングアクト)の3 組が登場。本日もアツいライヴになること間違いナシだ。
■『MUSIC TAGS』オフィシャルHP
http://www.jvcmusic.co.jp/musictags/
■ビクターエンタテインメント 公式YouTube
■【セットリスト】
■THE BOYS&GIRLS(opening act)
1.24
2.ライク・ア・ローリング・ソング
3 .パレードは続く
4.ハローグッバイサンキュー
■キュウソネコカミ
1.ビビった
2.MEGA SHAKE IT !
3 .ファントムヴァイブレーション
4.GALAXY
5.伝統芸能
6.サブカル女子
7.DQNなりたい、40代で死にたい
8.お願いシェンロン
9.ハッピーポンコツ
■くるり
1.Time
2.BLUE LOVER BLUE
3 .ブレーメン
4.Liberty & Gravity
5.ハヴェルカ
6.everybody feels the same
7.ばらの花
8.東京
9.ロックンロール
EN.虹
■『ビクターロック祭り番外編 Getting Better Records×Speedstar Records presents MUSIC TAGS vol.3 ~先輩、宜しくお願い致します。~』
7月22日(水) Zepp Tokyo
open 18:00 / start 18:45
出演:キュウソネコカミ / くるり / THE BOYS&GIRLS(opening act)
*各出演日、五十音順
7月23日(木) Zepp Tokyo
open 18:00 / start 18:45
出演:ORANGE RANGE / KEYTALK / 夜の本気ダンス(opening act)
*各出演日、五十音順
主催: Livemasters Inc.
企画: Getting Better Records / Speedstar Records / ビクターエンタテインメント
【関連リンク】
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DIR EN GREY / 『「楓」~if trans…~』
1つ前のコメントの方へ
「惨劇の夜」のオリジナル版はそもそもCDシングルやアルバム未収録で、ベスト盤にも収録されておらず、映像作品『「楓」~if trans...~』にのみ収録されているためサブスク配信はありません。代わりに歌詞が変更された「霧と繭」は、ミニアルバムMISSAに収録されているためサブスクなのでも聞くことが出来ます。
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Mrs. GREEN APPLE / 『青と夏』
Доброго времени суток, коллеги!
Сегодня хочу затронуть тему, которая долго меня увлекает — что посмотреть в Китае.
Эта держава с многовековой историей и культурой открывает массу потрясающих
мест, которые стоит изучить. Поделюсь своими наблюдениями и эмоциями,
которые, надеюсь, будут полезны и интересны.
Если говорить о must-see, то трудно обойти вниманием Великую китайскую стену — воплощение силы и стойкости, восхищающий своими масштабами и потрясающими
пейзажами. Кроме того, нельзя
не отметить Запретный город в Пекине —
истинный архитектурный шедевр, где каждый элемент наполнен древней историей.
Эти [b]достопримечательности[/b] олицетворяют дух нации
и наполняют невероятной энергией
путешественника.
В заключение хочу отметить, что Китай — это страна, где любой обнаружит что-то
особенное: от бурлящих мегаполисов до
мирных старинных деревень.
А как вы считаете? Какие места в
Китае создали на вас самое сильное воздействие?
Будет интересно услышать ваше мнение
и рассказы!
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