雨の降る日は心が憂鬱で
君との思い出ばかり考える
そんな重苦しいだけの心と
時間が膨らむから
雨の降る日は町へと出掛けよう
色とりどりの傘が僕を明るく
染めてくれる何となくの+思考
地球も回り時計も回る
時計の針は前へと進むけど
この世界で僕は今日も
君にナイショで立ち止まっています
雨の降る日も明日も明後日も
君にナイショで一人で泣いています
だけど大丈夫だって僕のつよがり
いつの間にか季節は流れ
寒い季節は春へと変わり
けどやっぱり僕は君のことが
好きだよって一体今年で何年目?
いつになったら僕は君の事を
綺麗さっぱり忘れられるのでしょう?
だけど多分この先もずっと
君の前ではつよがるでしょう
同じ時間を過ごし
夢の中まで一緒に生きたけど
「くだらないね」と君はやりすごして
僕をはねのけるよ
あれから僕達はまったく違う
環境に離れたけれど
僕は別にさみしくなんかないのです
僕は別にさみしくなんかないのです…。
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