2015-10-15

稲葉浩志(B'z)、新曲「水路」がWOWOWドラマ主題歌に決定

11月22日(日)夜10:00から放送開始となる『連続ドラマW 誤断』(第1話無料放送)の主題歌を、B'zの稲葉浩志が担当することが決定した。

B'zが結成25周年を迎えた際、『B'z 25th Anniversary Special 全米ツアー密着ドキュメント「Only Two」』をWOWOWが独占放送した親交もある中で、今回はB'zとはまた異なる独自の世界観で魅了するソロ活動中の稲葉にオファーし、主題歌の書き下ろしが実現。WOWOWドラマと稲葉浩志の初のタイアップとなる。

NHK連続テレビ小説『マッサン』以降、連続ドラマ初単独主演となる玉山鉄二と、同作の脚本を手がけた羽原大介の再タッグで話題の本作。社会派ヒューマンサスペンスを盛り上げながら、深遠なる魅力をも放つ稲葉の新曲との強力コラボにより、さらに注目が集まることは間違いなさそうだ。

なお、新曲のタイトルは「水路」で、リリースは現状未定となっている。

【稲葉浩志 コメント】
「流れる時間と積み重なる時間というふたつの軸のなかで、過去を後悔し失うことを恐れ、明日への希望を持ち今を生きようとする主人公を描きました。ドラマのなかで流れるのが楽しみです」

【主演・玉山鉄二 コメント】
「稲葉さんがこの作品に参加して頂ける事、大変心強いです。
自分自身が多感な時期に、B'zに多くの影響を受け、
まさにバイブル。確実に今の僕の感性の一部になっています。
この作品にある様々な角度の正義、その狭間にある、世の中の違和感に溺れる人間、不鮮明な光…
この作品により重厚感を持たせて頂けました。
撮影はまだ中盤ですが、この曲を胸に精進して行きたいと思います」

【堤口敬太(WOWOWプロデューサー) コメント】
「本作は製薬会社の隠蔽事件を題材にした社会派作品ですが、社会正義と会社の利益との間で揺れる主人公の葛藤や苦悩、そして登場人物それぞれの正義を描いたヒューマンドラマです。数々の音楽とともに人の心に残る詩を生み出されてきた稲葉さんであれば、主人公の複雑な感情に寄り添いながら、暗闇から前に進むための微かな希望を与えてくれる、そんな音楽を作ってくださると思いオファーをさせていただきました」

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