2016-06-20
アニソンシンガーかなでももこ、バースデーワンマンの舞台上で「KING SUPER LIVE 2015」演目を数多くカバー!!
6月11日(土)渋谷VUENOSを舞台に、アニソンシンガーのかなでももこがバースデーワンマンLive「Momoko's Birthday 2016」を開催した。この日は、バンドをしたがえての演奏。今 回は、オリジナル楽曲と、昨年、本人も参加した「KING SUPER LIVE 2015」で出演者たちが歌った楽曲のカバーと2つのスタイルで表現。
「鮮やかに響け」 、ライブは『Ocean of Lights』の演奏に乗せ、かなでももこが客席へ通じる階段を歌いながら降りてくる形でスタート。フロアーを通り舞台上へと進んでゆく中、早くも客席では楽曲に合わせオレンジのサイリウムを掲げたくさんのファンが盛り上がっていた。その喧騒の中を掻き分け、彼女はステージへ。熱狂は、最初から気持ちの速度を上げて高まり出していた。その空気が、この日の物語の行く末を早くも語りだしていた。序盤には、活動初期から歌い続けてきた『Can you save my heart?』、「私には歌がある」と高らかに歌いあげた『福音~GOSPEL~』と、かなでももこの歌に賭ける意志を明瞭に示した楽曲を投影。
ここからは、大きく3つのブロックに分け、「KING SUPER LIVE 2015」で歌われた楽曲たちを、歌い紡いでゆく形で進行。
最初のブロックには、『残酷な天使のテーゼ』(高橋洋子)/『輪舞- revolution』(奥井雅美)/『甲賀忍法帖』(陰陽座)/『WILL』(米倉千尋)/『オルフェ』(宮野真守)/『BIirth』(喜多村英梨)と、重厚かつ魂を熱く躍動させる楽曲をセレクト。『輪舞 -revolution』では、かなでももこと一緒に観客たちがサビ歌を合唱する場面も印 象的だった。
次のブロックでは、大きなゴムボートに乗り場内を回遊しながら『七つの海よりキミの海』(上坂すみれ)を歌い、スタート。ここでは、『Baby Sweet Berry Love』(小倉唯)/『スクランブル』(堀江由 衣)/『ミライナイト』(佐藤聡美)/『Happy Girl』(喜多村英梨)/『W:Wonder tale』(田村ゆかり)と、キュートでチャーミングなポップナンバーをセレクト。『YAHOO』(堀江由衣)の掛け合いからそのまま楽曲へ突入するとみせかけ、巧みに『スクランブル』へ変えてゆく展開は嬉しい興奮。観客たちもUNSCANDALのメンバー気分になり、この曲では彼女と一緒にずっと歌っていた。ここのブロックでは着ぐるみ姿のライオンが登場し、かなでももこと一緒に戯れながら場内を盛り上げていた。
「これは、心悩んでる人たちへ向けた祈りのような歌。みんなの元にガンダムは来ないけど、この歌を聴いてる間だけは希望を届けたいなと思います」と語りながら、包み込むような優しい歌声のもと『Eternal wind〜ほほえみは光る風の中〜』(森口博子)をフルコーラスで披露。、かなでももこは会場中の人たちの心を優しく抱きしめてくれた。その温かな歌声は、彼女の心の素顔のよう。
最後のカバーブロックでは、『YOU GET TO BURNING』(松澤由美)/『Black Holy』(小松未可子)/『Give a reason』(林原めぐみ)/『Shangri-La』(angela)/『ETERNAL BLAZE』『Synchrogazer』(水樹奈々)/『赤いメモリーズをあなたに』(かなでももこ)と、重厚で壮大な楽曲たちを突きつけ、熱狂を描き出していた。カバーコーナーの最後に自分の歌を据え、歌いきったときには、充実感から今にも泣き崩れそうになる場面も。「今日は泣かないって決めたんだ」と、必死で涙腺を抑えていた姿も彼女らしい一面だ。
再びここからはオリジナル曲を軸に演奏。まもなく配信がスタートするアプリゲーム「NOeSIS~嘘を吐いた記憶の物語~」のイメージソングとオープニング主題歌に起用中の、重厚かつ哀切さも秘めたゴシックホラーナンバーの『流れ月』と『OSeINS』を立て続けに披露。『OSeINS』は、この日がライブ初披露。スケールあふれたゴシックなドラマに、誰もが熱い姿勢を向けながら身体に興奮を蓄積していた。『OSeINS』は、6月16日より配信がスタートした。
その勢いを熱狂に変えたのが、『嘘のない私で』『Good Morning Dictator』『Sing in the Dark』と、かなでももこのROCK PROJECTシリーズを担ってきたゴシックでハード&シンフォニックな楽曲たち。彼女も伸びやかなハイトーンヴォイスを駆使し、黒い衝動を次々投下しては、場内に熱狂を生み出していた。本編最後を飾ったのが、明るく弾け飛んだ『Dream on Dreamer』。黒い躍動性もかなでももこの魅力だが、この手の眩しい光を全身に感じる太陽のような歌も、彼女にはとても似合う音楽の洋服だ。
アンコールでは自らアコギを弾き、この日の気持ちをアドリブで歌に加えながら『ハッピーバースデー』を、場内の人たちと一緒に歌っていた。途中、感激のあまり泣き崩れそうになるが、なんとか持ちこたえていた姿も印象的だった。
『for フルーツバスケット』(岡崎律子)を弾き語りで、しっとりカバーすれば、最後はかなでももこの始まりの歌『赤いメモリーズをあなたに』をふたたび披露。いつもなら涙の最後になるところを、今回は笑顔でしっかりと歌いきり、笑顔と熱狂と幸せに満ちた姿でライブの幕を締め括ってくれた。
次のライブは、9月11日 、新宿MARZ。そのときには、どんな装いを持って登場するのか楽しみだ。
TEXT:長澤智典
かなでももこオフィシャルHP
http://www.kanademomoko.com/
かなでももこレーベルサイト
http://king-cr.jp/artist/kanademomoko/
かなでももこオフィシャルtwittter
https://twitter.com/momoko_kanade
NOeSIS(ノエシス)HP
http://noe-sis.jp/
「NOeSIS ~嘘を吐いた記憶の物語」フルリメイク版OP主題歌
「OSeINS」
各配信サイトにて好評配信中!!
レコチョク
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着信★うた♪
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次回ライブ
「かなでももこROCKPROJECT LIVE VER.A 」
【日付】2016年9月11日(日)
【会場】Shinjuku Marz(http://www.marz.jp/)
【開演】18時30分(開場 17時45分)
【料金】4000円(別途1ドリンク代)
チケット好評発売中
http://l-tike.com/
Lコード:70602
―セットリスト―
『Ocean of Lights』
『Can you save my heart?』
『福音-~GOSPEL-~』
『残酷な天使のテーゼ』(高橋洋子)
『輪舞-r Revolution』(奥井雅美)
『甲賀忍法帖』(陰陽座)
『WILL』(米倉千尋)
『オルフェ』(宮野真守)
『BIRTHirth』(喜多村英梨)
『七つの海よりキミの海』(上坂すみれ)
『Baby Sweet Berry Love』(小倉唯)
『YAHHO』(堀江由衣)(※イントロ部分のみ)
『スクランブル』(堀江由衣)
『ミライナイト』(佐藤聡美)
『Happy Girl』(喜多村英梨)
『W:Wonder tale』(田村ゆかり)
『Eternal wind〜ほほえみは光る風の中〜』(森口博子)
『YOU GET TO BURNING』(松澤由美)
『Black Holy』(小松未可子)
『Give a reason』(林原めぐみ)
『Shangri-La』(angela)
『ETERNAL BLAZE』(水樹奈々)
『Synchrogazer』(水樹奈々)
『赤いメモリーズをあなたに』(かなでももこ)
『流れ月』
『OSeINS』
『嘘のない私で』
『Good Morning Dictator』
『Sing in the Dark』
『Dream on Dreamer』
-ENCORE-
『ハッピーバスデー』
『for フルーツバスケット』(岡崎律子)
『赤いメモリーズをあなたに』
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キズ / 『仇』
来夢さんの歌詞ほんとにグッと来る。この先ずっとかっこいい歌
詞歌ってて欲しい。
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JAKIGAN MEISTER / 『Bhava』
ジャケットイラストのギャグが最高です
咲人さんのイラストに影響されて女性の友達とクリスマスに
シードルを飲もうと考えました 断わられました
咲人さんの絵は手つかずの新雪のよう 語学の勉強も真面目
です
咲人さんの絵はとても良いのでこれからも描き続けてくださ
い 独創的かつ笑えるイラストです 好きです
JAKIGAN MEISTER / 『Bhava』
インサクリファイスが好評です ナイトメアメンバーで仲間
の飲み代をまとめて払うと雑誌で語っておられた咲人さん
ナイトメアでキリストはユダと詠まれていました 二年前の
Withはラクリマクリスティを意識したと知りました 咲人
さんのナチス嫌い発言
咲人さんにはキリスト教に対する照れのような感じを受けま
す キリストとご自分にとても似た意識を持っているのかも
しれないと思いました
downは意味を調べました 夜明け、でした
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ジャキガンマイスターは咲人さんのセンスの良さが光ってい
ますね