2016-12-16

最新アルバム『IDOROCK』全曲メンバーレヴュー、第四弾ニュースではアルバムに込めたメンバーの想いを紹介

12月28日(水)にメジャー第1弾アルバム『IDOROCK』を2-TYPE発売するCANDY GO!GO!。彼女たちのアルバムに込めた想いを、以下に紹介しよう。


アルバム『IDOROCK』には、ライブの臨場感を投影!!

――アルバム『IDOROCK』には、多彩な曲調を詰め込みました。

菜月アイル:ホント、いろんなタイプの楽曲を入れたよね。

磯野未来:良い意味で多彩なジャンルの歌を詰め込めたなと思います。

佐伯かな:一番のポイントが、楽曲提供してくださった方々が無理にアイドルソングを作るのではなく、それぞれ自分の色をしっかりと出した楽曲を提供してくださったこと。
私たちも、変にアイドルっぽい色に曲を染められたら嫌だなという想いがあったし、その人らしさの色へどれだけCANDY GO!GO!のメンバーが向かっていけるかがテーマだったように、そこはしっかりコラボレート出来たなと思っています。

関根 おかげで、私たち自身も「こういう表情も今のCANDY GO!GO!は歌にして染めていけるんだ」と感じることが出来ました。

なぎさりん:アルバム『IDOROCK』に入れたインストナンバーの3曲は、ライブでのオープニングテーマやMC中の音楽、エンディングで流れるSEなど、実際にライブで使っている曲たち。この1枚を通してライブ感を出したかったし、『IDOROCK』というアルバムを聴くことで、お客さんたちもライブへ参加しているんだぞというのをリアルに伝えたかったんです。


アルバム『IDOROCK』の魅力とは…。

――メンバーそれぞれ、アルバム『IDOROCK』を自分なりにどんな作品として捉えています?

関根ゆみ:CANDY GO!GO!は今活動7年目に突入しているんですけど、その7年間の歩みをこのアルバムへぎっしり詰め込めたのと、これからのCANDY GO!GO!に繋がってゆく1枚だなと思っています。

磯野未来:良くも悪くもCANDY GO!GO!の未来は、このアルバムにかかってると言いますか、いろんなジャンルの音楽に挑戦していくことで離れてしまうお客さんもいると思うんです。そういう人たちにどれだけ私たちがCANDY GO!GO!の楽曲の良さを伝えられるかで、これまで応援してくれているお客さんたちを惹きつけ続けられるかや、新しいファンたちを惹きつけられるかにも関わっていくと思うんですね。そのための勝負を突き付けてゆくのが、この『IDOROCK』というアルバムになると私は思っています。

高城しおり:最近CANDY GO!GO!のライブに足を運んでくれているお客さんたちは、ロック寄りなCANDY GO!GO!を本当に支持してくれている人たち。これまでのアイドルらしい姿よりも、恰好良いCANDY GO!GO!のことを好きでいてくれている。そういう人たちの心に刺さるアルバムが産まれたし、これがCANDY GO!GO!の掲げるアイドロックなんだという姿勢を示していける作品になったなとも思っています。

佐伯かな:このアルバムは、CANDY GO!GO!のメジャー第1弾シングルとなった『overdrive/大切なお知らせ』の売上枚数が1万枚を越したからこそ作ることの出来た作品なんですね。つまり、私たちがお客さんたちからいただけた特典だと思っています。だからこそ私たちも、応援してくれる人たちにとっても大切な1枚にしたかった。そのためにメンバー全員、全力を出して作りあげたように、その大切な想いをみなさんにもしっかり感じてもらいたいなと思っています。初回盤に収録するMV『ハイボールの制約』もいい感じで撮れましたしね。

関根ゆみ:今回のMVはカット数が多いよね。

菜月アイル:ソロのダンスシーンを収録すれば、メンバーの手だけ目だけ口だけ胸だけ指だけなどパーツ映像もいろいろ散りばめています。最近では露出の多い衣装姿にもなっているよう、大人の色気をしっかり伝えていけるMVになったなと思います。

磯野未来:ダンスシーンで指先や身体から光を放っていたりなど、CANDY GO!GO!初のCGを使った映像にもなっているように、まさに格好良さを追求したMVになったなと思う。

宍戸桃子:今回のアルバムを作るに当たって、いろんな大人の人たちが携わってくれたし、いろんな人たちの力もあって、とても自信あふれる作品が産まれました。だからこそ作って満足ではなく、それを一人でも多くの人たちに伝えていきたいし、それをやるのが私たちの使命。とにかく全国各地の人たちへ、この作品を届けにいくのが今一番大切なことだと思い、活動をしています。

菜月アイル:レーベルメイトさんだったり、普段から関わってくださっている方々だったり、今回はたくさんの人たちの協力があって産まれた作品になりました。そういう人たちの期待は絶対に裏切りたくないし、けっして裏切ることのないアルバムになったと思います。
今年1月にメジャーデビューを果たし、CANDY GO!GO!も間もなく1年が経とうとしています。だからこそ今は、CANDY GO!GO!にとっても重要な時期。何より、結果も含んだうえで未来へのビジョンを描かなきゃいけないんです。そのための勝負を賭けるアルバムとしても作り上げたように、本当に1曲1曲気持ちを込めた歌たちを詰め込んだ作品になっています。

なぎさりん:よく「CANDY GO!GO!は盛り上がる歌ばかりやってるんでしょ」と思われがちだけど、そうじゃない、『IDOROCK』はCANDY GO!GO!の新しい可能性を感じてもらえるアルバムになったなと思っています。今は、本当にたくさんの人たちが愛情を注ぎながらCANDY GO!GO!のために力を貸してくれている。その期待に私たちが応えるためにも、まだまだ闘いを挑んでいきます。
アルバム自体は完璧。だからこそ、今のCANDY GO!GO!がどれだけ本気で世の中に出たいかを訴えていけるのかが勝負。そのためにも年を越しても、このアルバムをずっとずっと世の中へ広げ続けていきたいなと思っています。

TEXT:長澤智典

オフィシャルサイト
http://one2one-agency.com/
テイチクエンタテインメントCANDYサイト
http://www.teichiku.co.jp/artist/candy-gogo/

★MV★
MV「ハイボールの制約」

ワンチャン☆サマー

endroll

overdrive


★CD情報★

『IDOROCK』
12月28日(水)発売
・初回限定盤 TECI-1530 / 3,056+税 / アルバムCD+DVD
・通常盤 TECI-1531 / 定価:2,500+税 / アルバムCD

『before daylight』
『ハイボールの制約』
『overdrive』
『いつか忘れられない女になる』
『JUMP×JUMP』
『ワンチャン☆サマー』
『With your Smile』
『ゲッダン!ジェラシー!ラブラブユー!』
『Walk below the rainbow』
『Hybrid Love』
『事件File.055』
『クリスマス・イヴ』
『大切なお知らせ』
『The Sun Also Rises』
『endroll』

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