2017-01-09
Crossfaith、ニューシングルを携えての全国5都市ツアーがスタート
Crossfaithが1月7日、『New Age Warriors Japan Tour - Final Series One Man Shows -』の初日公演を愛知・Zepp Nagoyaにて開催した。
このツアーは彼らが最新シングル「New Age Warriors」を携えて行っているもので、バンド史上最大規模の会場となる幕張メッセイベントホールまで全国5都市で開催される。
暗転してSEが流れると、メンバーの登場を待ちわびていた観客から手拍子と大歓声が沸き起こる。一音目が鳴らされると「ぶっ飛ぼうぜ名古屋!暴れる準備はできているか?Are you ready!?」とKoie(Vo)が煽り、観客のボルテージは一気に最高潮となる。エレクトロミュージックとラウドロックを融合したサウンドとアグレッシブなパフォーマンスによって、会場の後方にいる観客までヘドバンをする熱狂のライブを繰り広げる。
「Let's Go Tatsuya! 踊りたいヤツは踊って、暴れたいヤツは暴れろ」というKoieの絶叫ではじまった「Kill ‘Em All」では、Tatsuya(Dr)の激しいドラムが鳴り響く。さらにTeru(Programming,Vision)がステージ前方に飛び出して観客を煽りまくると、観客は頭のネジが外れたかのような盛り上がりをみせる。サビでは Teruがフロアにダイブをしたり、クラウドサーフをする大勢の観客が現れたりと、それはCrossfaithにしか生みだせないカオスな空間だ。
「ステージに上がる直前に今日のライブのテーマをメンバーと確認しあってさ、それが“愛を忘れずにパフォーマンスをする”こと。その気持ちをもってライブをするから、そうやってお前らもライブを楽しんでほしい。まだまだ曲を続けるけど、ついてこれるよな!?」というMCの後にプレイされたのは「Wildfire」。 Crossfaith流のダンスナンバにレーザービームが飛び交うド派手な照明が加わり、ライブハウスをさながらダンスフロアに変貌させる。さらに曲の中盤ではKoieと Teruが向かい合ってデスヴォイスを絶唱すると、そのパフォーマンスに呼応するように観客も歓声をあげていた。
「お前ら地獄へ堕ちる準備はできているか!?」という煽りからプレイした「Countdown To Hell」では、フロアの至るところにウォールオブデスが起きる。ヘヴィーなリフのイントロからAメロへ突入するとサークルモッシュが発生し、会場全体を巻き込んだ圧巻のライブを展開していく。するとKoieがMCで「今日からはじまったワンマンツアーは、ロングセットだからプレイできる曲やデカイ空間だからできる演出があって、だから特別な内容になっています」とプレミアムなライブについて語る。さらに今回のツアータイトルに込められた思いを話す。「俺たちはこれまで海外で活動したり、日本のバンドがやってきてない事を実際に行動して実現してきた。もし一発のパンチじゃ潰れへん壁ができたら、『じゃあ次は二発蹴ってみようぜ』と何度もトライして前進してきました。これからも自分たちの立ちたい場所がどこかを明確にして、その理想を叶えるためにもっともっと前へ進んでいく。そうした新時代に最前線で戦う戦士たちという意味を込めて、このタイトルをつけました」と言うと会場は大きな拍手に包まれた。終盤では「Rx Overdrive」や「Devil's Party」などの怒涛のキラーチューンをプレイして、ツアー初日にして壮絶なライブを締めくくった。
KoieがMCで語っていたように今回のワンマンツアーは、スペシャルなステージセットやライブの演出、新旧ファンを喜ばせるセットリストなど、このツアーでしか体感できない内容になっている。もちろん彼らのライブに欠かせないTatsuyaの圧巻のドラムソロやTeruのDJタイムもあり、新しい彼らの一面とこれまでの一面を同時に楽しむことができる貴重な内容だ。ワンマンツアーは、2月4日に開催される最終公演の幕張メッセイイベントホールまで続く。Crossfaith初のアリーナ単独公演で、どんなエンターテインメント性に溢れたパフォーマンスをするのか、ツアーの今後も含めて期待が高まる。
Text by 菊池嘉人(ぴあ)
Photo by 青木カズロー
■『New Age Warriors Tour Final Series』
1月09日(月・祝) なんばHatch
1月14日(土) 福岡・DRUM LOGOS
1月22日(日) 札幌・PENNY LANE24
2月04日(土) 幕張メッセ イベントホール
【関連リンク】
Crossfaith オフィシャルHP
Crossfaith、5大都市ワンマンのチケット一般発売が12月10日よりスタート
Crossfaithが盟友・ENTER SHIKARIのツアーへスペシャルゲストとして出演
Crossfaith、2017年4月より盟友・Bury Tomorrowと全英を駆け回る!
記事提供元:
記事リンクURL ⇒
※この記事をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。
Crossfaith 新着ニュース・インタビュー
新着ニュース
-
DEZERT、『Sacchan Birthday Halloween Live 〜さっちゃんの仮装大賞2025〜』ラ...2025-11-04 -
霜月はるか、「メジャーデビュー20周年記念展 & コラボカフェ」を11月4日より開催!2025-11-04 -
My Criminal Lovers'「3rd ONE MAN LIVE『ノワールエデン』」公演レポート!!!2025-10-31 -
「Re:Yu 4th ONEMANLIVE-HEAT INCREASES-」公演レポート!!!!2025-10-31 -
Ta_2(鈴木達央※読み スズキタツヒサ)/ex OLDCODEX率いる音楽プロジェクト「SHINK...2025-10-31 -
READY TO KISSが12周年公演で見せた、継続こそが最強の進化してゆく姿。2025-10-29 -
DEZERT、メジャー初の両A面シングル『「火花」/「無修正。」』リリース決定! ...2025-10-29 -
SHAZNA、 Moi dix Mois、ZIZが出演。「歌姫降臨 Beautiful Halloween Party II 9...2025-10-28 -
SHAZNA、CASCADE、DASEIN、Little Vampireが出演。「歌姫降臨 Beautiful Hallowe...2025-10-28 -
共に歩んだ一年、貴方と刻む、今年最後の余韻 AKi(シド)、2025年を締めくくる...2025-10-25 -
「いじくりROCKS!」×「KIRITO CHANNEL」スペシャルコラボ配信決定 3年ぶりのト...2025-10-25 -
geek sleep sheep【tour confusion bedroom 2025】 ツアーファイナル渋谷CLUB Q...2025-10-25 -
MUCCの幻影バンド「La'Mucc」、初音源『Eyes』を11月5日にライヴ会場にて発売決...2025-10-25 -
世界を目指すグローバル女性メタルバンドZilqy、 デビューEP表題曲「Carry On」...2025-10-22 -
ゾンビと化したXANVALAのメンバーが襲いかかる。「ZOMVALA」、間もなく開催!!!2025-10-22 -
10月26日開催。ダークロックアイドルの神髄を見せつけるMy Criminal Lovers’ワン...2025-10-18 -
「芸達者」CHAQLA.が魅せた、浅草花劇場単独公演ライヴレポ2025-10-18 -
MUCC、Sadieのツーマン「Love Together EXTRA」ライヴレポ2025-10-15
アーティスト・楽曲・50音検索
人気歌詞ランキング
新着コメント
DIR EN GREY / 『「楓」~if trans…~』
1つ前のコメントの方へ
「惨劇の夜」のオリジナル版はそもそもCDシングルやアルバム未収録で、ベスト盤にも収録されておらず、映像作品『「楓」~if trans...~』にのみ収録されているためサブスク配信はありません。代わりに歌詞が変更された「霧と繭」は、ミニアルバムMISSAに収録されているためサブスクなのでも聞くことが出来ます。
DIR EN GREY / 『「楓」~if trans…~』
1つ前のコメントの方へ
「惨劇の夜」のオリジナル版はそもそもCDシングルやアルバム未収録で、ベスト盤にも収録されておらず、映像作品『「楓」~if trans...~』にのみ収録されているためサブスク配信はありません。代わりに歌詞が変更された「霧と繭」は、ミニアルバムMISSAに収録されているためサブスクなのでも聞くことが出来ます。
Mrs. GREEN APPLE / 『青と夏』
Доброго времени суток, коллеги!
Сегодня хочу затронуть тему, которая долго меня увлекает — что посмотреть в Китае.
Эта держава с многовековой историей и культурой открывает массу потрясающих
мест, которые стоит изучить. Поделюсь своими наблюдениями и эмоциями,
которые, надеюсь, будут полезны и интересны.
Если говорить о must-see, то трудно обойти вниманием Великую китайскую стену — воплощение силы и стойкости, восхищающий своими масштабами и потрясающими
пейзажами. Кроме того, нельзя
не отметить Запретный город в Пекине —
истинный архитектурный шедевр, где каждый элемент наполнен древней историей.
Эти [b]достопримечательности[/b] олицетворяют дух нации
и наполняют невероятной энергией
путешественника.
В заключение хочу отметить, что Китай — это страна, где любой обнаружит что-то
особенное: от бурлящих мегаполисов до
мирных старинных деревень.
А как вы считаете? Какие места в
Китае создали на вас самое сильное воздействие?
Будет интересно услышать ваше мнение
и рассказы!
их Хорватии в Словакию
King Gnu / 『THE GREATEST UNKNOWN』
рейтинг хостингов 2016 в россии
Laputa / 『Virgin cry』
Ахуенно я ставлю тысячу звёзд...









