2017-01-18
カメレオ、5周年記念イベント大盛況!
1月14日(土)、カメレオが六本木ニコファーレにて、『カメレオ5周年記念特番「めちゃ×5みなさんのおかげでした」』を行なった。
2012年1月10日に初ライヴを行なったこともあり、毎年1月にはアニバーサリーイベントを行なっているカメレオ。
5周年というひとつの節目を迎えた今年は、昨年の企画が好評だったことを受け、第一部はライヴ、第二部はトークライヴという2部構成のイベントを六本木ニコファーレで開催し、ニコニコ生放送でその模様を配信した。当日会場で観覧できるリアルチケット、特典付きネットチケットは即完売し、多くのカメコカメオ(カメコカメオはカメレオファンの愛称)が、それぞれの形でバンドの5周年を祝福した。
(尚、特典なしのネットチケットは1月21日23:59まで発売中。無料放送を行なった第二部共に、1月28日までタイムシフト視聴可能となっているので、見逃してしまった方は是非そちらを!)。
15時30分、第一部がスタート。この日が2017年一発目のライヴということで、「あけおめ! ことよろ!」と登場するなり絶叫するHIKARU.。
そして、「2017年、1曲目はしっとりとしたナンバーを……」と、いつもと違った穏やかな幕開けになるかと思いきや、5人が繰り出したのは1stシングルの「捏造ピエロ」! ハードなサウンドで一気に会場のテンションを高め、そこからも「デビルくん」「パリピポ」「サンドウィッチLOVE」と、ダンサブルに会場を揺らしていく。
また、カメコカメオが扇子を振り回す「運命開華ディスコ」では、「タオルを回すのは“@”、拍手は“8”、扇子を振るマークは“∞”とします!」と呼びかけると、会場を360度囲んだLEDビジョンには、視聴者がコメントした大量の“∞”マークが駆け巡っていた。
そんなハイテンションなステージを繰り広げていく中、「みなさんのおかげでカメレオは5歳になりました」と、HIKARU.がこれまでの感謝を伝える。
HIKARU.「1月10日になった瞬間に、すごくたくさんのお祝いコメントが来たんですよ。なかには“カメレオと出会えて人生が明るくなった気がします”っていうものもあったりして。言っても僕ら、5人集まっているからいろいろやれていますけど、ひとりひとりは社会人にもなれなかった、しょうもないバンドマンなんです。そんなダメダメな僕らだけど、カメレオは自分にとっての生きがいだな、誇りだなと改めて思いました。本当にみなさんの支えがあっての僕らです。」
そして、「5/5」「俺は今日も」を続けて披露。過去に同じメンバーでバンドを結成し、一度は夢を諦めかけたものの、カメレオとして再び道を歩き始めたこと(「5/5」)。
そして、何年続くかわからないけど、死ぬまで歌っていたい(「俺は今日も」)と、彼らが歩んできた歴史や、バンドの意思が綴られた曲達を届け、「これからも一緒にカメレオという夢を繋いで行ってください!」と、カメコカメオに思いを告げていた。
怒涛の後半戦では、カメレオの特徴でもあり武器でもある、メンバー全員が楽器を置いて歌って踊る“5人ボーカル曲”をメドレー形式で披露。結成当時から今に至るまでの懐かしい映像がLEDビジョンに映し出される中、「変幻×自在+連鎖反応=∞」「関係ナイ」「ごめんなさいっ!」「♂ or ♀」「カメクエ」「万歳\(・∀・)/Music!」と、ノンストップで一気に駆け抜けていった。
続く「ダメ男」では、バブル時代を彷彿とさせるド派手なサウンドに、再び扇子と“∞”マークが乱れ舞うと、そのまま「ニート姫」へ。客席にお菓子をばらまいたり、抽選会を行なったりと、毎回趣向を凝らした演出を行なっているこの曲だが、この日はなんと、3月22日にニューシングル「生きづLIFE!!」をリリースすることを発表! そこから続けて新曲を初披露し、最後は「見たこともないような景色を作り出して、全世界に届けてやろうぜ!」と、「始まりの歌」をエモーショナルに高鳴らして、第一部は終了となった。
第一部と第二部の合間には、昨年行われた4周年イベントの映像を配信するだけでなく、当日の楽屋の様子も生中継された。「俺、YouTuberになる!」「とりあえずメントスコーラから始める!
と息巻くKouichiとTakashiに、「ここ、ニコニコの中枢だぞ?」と、第二部の司会進行を務めた二ノ宮市丸氏が的確なツッコミを入れたり、人生相談コーナーを突如行なったり、スタッフを交えたプチコントを繰り広げたりと、サービス精神旺盛な転換時間を経て、19時30分から第二部のトークライヴがスタートした。
無料配信された第二部は、<5年間で一番印象的だったこと>というコーナーからスタート。
ドラムのTakeshiによる恒例のハナゲコールが生まれ、ギターのTakashiが絶対領域を露わにした衣装を着ていた初年度の2012年や、シングル3枚、ミニアルバムとアルバムをそれぞれ1枚と、リリースラッシュだった2013年、初のロングツアー「会いに行くバンドマン」を行なった2014年に、それを上回る47都道府県ツアーを行なった2015年、そしてKouichiがライヴ中にまさかの骨折するという2016年の大阪NHKホール公演など、袴姿に着替えたメンバー達が年表と未公開映像を観ながら振り返り、思い出話に花を咲かせていた。
続いて<「生きづLIFE!!」発売記念企画 コーラスをみんなで録ろう>のコーナーが行われた。
これは、会場にいるカメコカメオに「生きづLIFE!!」のコーラスを歌ってもらい、レコーディングしたものを実際の音源で使用したいというHIKARU.の発言から生まれた企画。
第一部で初披露したばかりということもあり、最初は不安そうな空気があったものの、メンバーの指揮や、ネット観覧組がコメントで打ち込んだ歌詞がLEDビジョンに映し出されていたことがサポートにもなり、見事な美コーラスが収録された。「生きづLIFE!!」を聴く際には、是非そちらにも耳を傾けていただきたい。
最後に行われたのは<カメレオダービー>。これは「〜トーク編〜」「〜運試し編〜」の2つに分かれていて、誰が優勝するかを参加者が事前予想し、両コーナーの優勝者を的中させた人には、豪華プレゼントが授与されるというもので、ニコ生視聴者もTwitterで参加可能ということもあり、現場もネットも巻き込んで行われた。
「〜トーク編〜」は、新曲「生きづLIFE!!」にかけて、“これがなくなったら生きづらい”と思うものをメンバーが発表。
それに対して、共感できるか/できないかを、ニコ生視聴者にアンケートを取り、共感できる=YESのボタンを押した人が55%に近いものを発表したメンバーが優勝というルールで行われた。
各メンバーが出した答えは、HIKARU.:ティッシュ(共感率86%)、Daisuke:夜行バス(43.5%)、Takashi:つけまつげ(15.5%)、Takeshi:掛け時計(46.4%)と、近いものから遠いものまでさまざまだったが、共感率52.6%の「テレビ」を発表したKouichiが見事優勝した。
続く「〜運試し編〜」では、今年誰が一番運を持っているかということで、5つの卵がステージに登場。
それらをひとつ選び、おでこにぶつけて割るのだが、ひとつだけ用意されたゆで卵を引き当てた人が優勝というもの。
カメコカメオ達が固唾を飲んで見守る中、見事ゆで卵を引き当てたのは、こういう企画を行なうと大抵ハズレを引きがちで、かつ度重なる“奇跡的”な発言や行動で笑いを生み出すDaisuke!
しかし、「5周年だし、結束力をもっと大事にしないといけないから」と、Takeshiから顔面に生卵を塗りたくられたところで、全コーナーが終了。
最後にメンバー全員が支えてくれているカメコカメオ達に改めて感謝を伝え、5時間半を超える記念イベントを締めくくった。
“5歳の誕生日”を大盛況で終えたカメレオだが、今後の予定として、ワンマンツアー『カメレオ ワンマンツアー2017 LIFE LINE ~あなたの○○浄化します!!~』を行なうことを発表している。
4月5日(水)渋谷WWW公演を皮切りに全国9カ所を廻る今回のツアーは、現在彼らのオフィシャルホームページにて、チケット抽選先行予約を受付中。
締切は1月19日(木)15:59までとなっているのでお早めに。
また、2月11日(土)には、duo MUSIC EXCHANGEにて『HIKARU. BIRTHDAY EVENT <今年は誕生日当日(((o(*゜▽゜*)o))) >』を昼夜二部制で開催するなど様々なライヴが発表されているが、まず気になるのは、3月22日にリリースされるニューシングル「生きづLIFE!!」についてだ。
この日に聴いた印象として、「生きづLIFE!!」は、サウンド的にはポップさがありながらも、重心低めなバンドサウンドが特徴的。
この日収録したカメコカメオによるコーラスがフィーチャーされるシンガロングパートもあり、ライヴでかなりの威力を発揮しそうだ。
また、現代社会で口に出しづらい“本音”を次から次へ畳み掛けていく歌詞は、世相を風刺した楽曲を生み出すカメレオらしいもので、彼らの新たな代表曲になりそうな雰囲気がビシビシ伝わってきた。
それだけでなく、この日は披露されなかったカップリングの「ついカッとなって殺った」もタイトルからして気になるし、通常盤のみに収録される「生きづLIFE!!」を5人ボーカルで替え歌した「やりづLIVE!!」も、彼らがどんな“本音”を歌っているのか妄想が膨らむところ。
大充実のシングルを掲げ、2017年、彼らはどんな活動をしていくのか。
まだまだカメレオから目が離せない。
ライター:山口哲生
カメラマン:藤川正典
カメレオ 5 周年記念特番「めちゃ×5 みなさんのおかげでした」
2017/1/14(土) 六本木ニコファーレ SETLIST
1. 捏造ピエロ
2. デビルくん
3. パリピポ
4. サンドウィッチ LOVE
5. 命開華ディスコ
6. 新人類
7. vs 劣等コンプレックス
8. 戦え、己と!
9. 5/5
10. 俺は今日も
11. 21 世紀マン
12. メドレー(変幻×自在+連鎖反応=∞ / 関係ナイ /ごめんなさいっ! / ♂ or ♀ / カメクエ /万歳\(・∀・)/Music!)
13. ダメ男
14. ニート姫
15. 生きづ LIFE!! (新曲)
16. 始まりの歌
EN. 幸あれ!
【リリース情報】
2017.3.22 New Single 『生きづLIFE!!』』
【初回生産限定盤】CD+KMカード DCCSG-11 ¥1,800+税
<CD> 1.生きづLIFE!! 2.ついカッとなって殺った 3.五線譜のなかで
<KMカード特典> 「生きづLIFE!!」MV&メイキング カメちゃんねる -生きづLIFE!! ver.-
【通常盤】CDのみ DCCSG-12 ¥1,400+税
1.生きづLIFE!! 2.ついカッとなって殺った 3.五線譜のなかで
4.やりづLIVE!!(「生きづLIFE!!」替え歌 5VOCAL ver.) 5.カメトーク
【ライヴ情報】
「カメレオ ワンマンツアー2017 LIFE LINE ~あなたの○○浄化します!!~」
04月05日(水)渋谷WWW OPEN 18:00 / START 18:30
04月08日(土)HEAVEN'S ROCKさいたま新都心VJ-3 OPEN 17:00 / START 17:30
04月15日(土)新横浜NEW SIDE BEACH!! OPEN 17:00 / START 17:30
05月04日(祝木)福岡DRUM Be-1 OPEN 17:30 / START 18:00
05月07日(日)高松DIME OPEN 17:30 / START 18:00
05月14日(日)名古屋ell fits ALL OPEN 17:30 / START 18:00
05月20日(土)札幌ペニーレーン24 OPEN 17:30 / START 18:00
06月03日(土)仙台MACANA OPEN 17:30 / START 18:00
06月11日(日)OSAKA MUSE OPEN 17:30 / START 18:00
<チケット>前売り ¥4,500 / 当日 5,000円(スタンディング・D代別)
一般発売:2月26日(日)
1/19(木)15:59まで2次オフィシャルHP抽選先行受付中!
お申し込みはコチラ http://ticket.deli-a.jp/
カメレオ オフィシャルHP http://www.kameleo.jp
カメレオ オフィシャルTwitter @kameleojp https://twitter.com/kameleojp
カメレオ オフィシャルブログ http://ameblo.jp/kameleojp/
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Neverland / 『HumaNOISE』
歌詞合ってる?
JAKIGAN MEISTER / 『Bhava』
ジャケットイラストのギャグが最高です
咲人さんのイラストに影響されて女性の友達とクリスマスに
シードルを飲もうと考えました 断わられました
咲人さんの絵は手つかずの新雪のよう 語学の勉強も真面目
です
咲人さんの絵はとても良いのでこれからも描き続けてくださ
い 独創的かつ笑えるイラストです 好きです
JAKIGAN MEISTER / 『Bhava』
インサクリファイスが好評です ナイトメアメンバーで仲間
の飲み代をまとめて払うと雑誌で語っておられた咲人さん
ナイトメアでキリストはユダと詠まれていました 二年前の
Withはラクリマクリスティを意識したと知りました 咲人
さんのナチス嫌い発言
咲人さんにはキリスト教に対する照れのような感じを受けま
す キリストとご自分にとても似た意識を持っているのかも
しれないと思いました
downは意味を調べました 夜明け、でした
いつか一緒に朝日を見ようという歌詞に救われました
ジャキガンマイスターは咲人さんのセンスの良さが光ってい
ますね
JAKIGAN MEISTER / 『Bhava』
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ナイトメアでキリストはユダと詠まれていました 二年前の
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咲人さんにはキリスト教に対する照れのような感じを受けま
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しれないと思いました
downは意味を調べました 夜明け、でした
いつか一緒に朝日を見ようという歌詞に救われました
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DIR EN GREY / 『「楓」~if trans…~』
気持ち悪すぎ。犯罪者