Kra/bird

水風船

Kra


word: 景夕 music:

『bird』収録

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  • 恋しくて泣き止んだ空のかわりに涙一つ零した
    あれ以上ない恋の形に後ろ髪をひかれたままで

    蝉時雨の日の恋の想い ともに結んだ糸を解いた

    あぁ涙、涙、溢れてきた 悲しみ喜び入り混じった思い出が
    溢れて流れて消えていく気がしたんだ

    恋時雨うつろな空に何を思って待ち続けてた

    ヒグラシは秋をつれてくる物悲しいを鳴き声にのせて

    あぁ涙、涙、溢れてきた 花火の季節が終わる頃
    会いたい気持ちが膨らんで弾けた水風船

    さよならがむなしく響いて そんな自分に笑って
    もう大丈夫だと言い聞かせてる事に気付く

    あぁ涙、涙、溢れてきた 花火の季節が終わる頃
    会いたい気持ちが膨らんで弾けた水風船

    あぁ涙、涙、溢れてきた 悲しみ喜び入り混じった思い出が
    溢れて流れて消えていく気がしたんだ


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