ビル越しに夜が薄れ 星が瞬きを終えてく
仕事の帰り道 君の好きな歌 口ずさむ
留守録に入っていた 僕を気遣う優しいメッセージ
寂しさこらえてる明る気な声が判るから
会いたい時に会えない そんな擦れ違いに 馴れたくはない
ある晴れた日 前ぶれもなく出会い
かけがえのない 相手になった
頑張ろうとか 励まされるのは
君と云う存在なんだよ
夏の日射しのようだね 君の瞳はまっすぐで
どこにも迷いがない ずっと 変わらずにいてほしい
約束もままならない僕を許すその笑顔に
時々 甘えてた 心の中見過ごしていたせい
先を急ぎがちの癖 指摘された事が胸かすめる
ある晴れた日 ひとつの始まりから
幾通りもの未来を重ねる
君が僕の傍にいること
いつでも 感じているよ
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