さあ舞い散れ
ドレスを戦がせ
この世の豚ども
焼き尽くせ

おまえは化けの皮
優しく許して
霊と肉抱きしめる
どうして意味も無く
狂ってゆくのか
姫様は差し招く

さあ舞い散れ
ドレスを戦がせ
この世の豚ども

潤うことはない戯れ
世界の欲情は知られざる
秘密の腐り切る戦い
正義は戦き姫は揺れる

やめておくれ
豚どもよ悪者探し
すべて許せ
もう何が起こっても

溶けてゆく月光
どこまでも熱狂
ほとばしる絶頂
もう一度

目元手元狂わない
誰になるか分からない
逃げも隠れもできない
怖れるもの何もない
ナルシシズムありえない
我らは孤独ではない

やめておくれ
皆殺し夢物語
死ぬまで生きる
新しい掟

溶けてゆく月光
どこまでも熱狂
何度でも絶頂
もう一度 そう

夜明けが来ようと
彷徨う影だけ
ドレスは燃えている

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   METAMORPHOSISへのコメント

こういう刹那的な詩は今のゆとりアイドルブーム世代には書けず、よく80年代の戦後世代が手掛けるドラマやアニメの刹那的な、はかない表現によくみられる。

2021-05-14

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