考え過ぎる君はいつも 簡単に言葉を口にしない
優し過ぎて気疲れして 傷ついてるのに抑えてしまう

治せるものならば 一度治してみたいと電話越し
震えている声に僕は「そのままでいい そのままがいい、、、」

伝えたいけれど言えない 似たもの同士の二人は
手に触れたもの見たもの それだけを信じれることが
わかってるから今すぐ

自転車に乗って 電車に乗って 君の住む街へ急ぎました
改札抜けて 手を振りました 何気ない景色さえドラマみたいでした

道端に咲く花の名前も 知らない僕の手を握る君は
泣いているの 笑ってるの うつむいたままで歩幅あわせた

求めるものは何もない 似たもの同士の二人は
いずれ来るサヨナラの季節 それだけは信じたくないと
思ってるけど手を振る

それぞれの道へ 互いの道へ 春が来る頃に進みました
「変わらないでね」 小さな声が 今でも胸の中で残り続けてるよ

思い出すことは容易くて 忘れることは難しくて
手に触れたもの見たもの それだけを信じれることが
わかっていたはず あの頃

自転車に乗って 電車に乗って 君の住む街へ急ぎました
改札抜けて 手を振りました 輝いてた日々を胸に
それぞれの道へ 互いの道へ 春が来る頃に進みました
「変わらないでね」 小さな声が 今でも僕の中に残り続けてるよ


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