怯えた目で 唇読んだ 薄翳る声色
触れることに ためらった距離 この先は依然
成り行きから零れた台詞は そのどれだけが本音だろう
 いつも同じ箇所のほつれ また繰り返した

夕立 滲み出す褐色 度重なって泣きそう

始めから 紡いだら 千切れず 結い直せるかな
言葉だけじゃ変われないこと ねえ 解って

聞き返せば 頷いていた そのどれだけが誤解だろう
いつも同じ箇所のほつれ また繰り返した

冬空 凍りつく褐色 度重なって泣きそう

繋ぐ意味 見つけたら もう一度 結い直せるかな
言葉だけじゃ戻れないこと ねえ 解って

足りない物を補おうなんて思わないでいいよ
慰めの気遣いなんてやさしさじゃないよ

始めから 紡いだら 千切れず 結い直せるかな
言葉だけじゃ変われないこと ねえ 解って
また揺らいで 一寸先も見失って
華やかな日々過ぎ去っても 側にいること 解って

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