誰かがひくレールはルールにも縛られて
近道だけど退屈で
時々見失ってそれでまた気が付くんだ
僕にとって大事な事

理想じゃなくて信じる事が
弱さも全部消してくから

晴れない霧も月が照らしたなら
少しは綺麗にも見えるだろ
足りないこの距離も進むたびに
そこに残してく足跡

失っていく事が当たり前と言われたって
理解出来るはずもなくて
それなら大切に思うモノ
一つだって無くさないように握るだけ

ビルの隙間に落ちてくあの陽は
明日をきっと迎えにいくけど

冷たい風を選んで逆らうなら
昨日より強くなればいいだけで
足りないこの距離を縮めたくて
そこに残してく足跡

涙流す痛みは扉を叩くたびに
薄れていきそうなリストに切り替えて
嫌いだった夜明けの少し前の時間も
次の道しるべを探せるから

晴れない霧も月が照らしたなら
少しは綺麗にも見えるだろ
足りないこの距離も進むたびに
そこに残すんだ

冷たい風を選んで逆らうなら
昨日より強くなればいいだけで
足りないこの距離を縮めたくて
そこに残してく足跡


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