星屑の螺旋

今胸に手を当てて願う　旋律が途切れぬように
苦しく長い夜さえも　瞬く星に溶け込むように
伝えて…届けて…彼方に漂う空よ
照らして…見えない…眠り続ける何かを
鮮やかに星へ放った　螺旋のよう舞い上がれ
輪郭を失った僕の「夢」「現実」に変えるように
～痛みを伴った三日目の夜～
独りで苦痛にもがく
切ない風が吹く場所で記憶の群れが渦を巻いて絡み付いた
もうどうする事もできない…
徐々に感覚を失った…
倒れ込んで瞳に映ったのは闇夜を照らす星屑だった
…そして…
願った
望みを失った日々も　誓いが壊れた夜も
幻想に埋もれた愛も　瞬く星に癒されるような
可憐に映した　星へ捧げるこの心
照らされ降り注ぐ　きらめきに導かれる
鮮やかに祈り続ける　螺旋のよう舞い上がれ
そう今なら歩き出せるはず「未来」に出会えるまで
伝えて…届けて…彼方に漂う空よ
照らして…見えない…眠り続ける何かを
鮮やかに星へ放った　螺旋のよう舞い上がれ
輪郭を失った僕の「夢」「現実」に変えるように
鮮やかに祈り続ける　螺旋のよう舞い上がれ
そう今なら歩き出せるはず「未来」に出会えるまで