ときには
ぎゅっと手をつないで歩こう
ふたりの足跡は平行線だから
漆黒の夜に溺れそうな影
自分ん家が解らなくなった
迷い犬のようなボクら
決して
只の哀しみになるべき恋じゃない
史上で一番にすばらしい日々は
たとえ死んでも輝くのさ
過去の気紛れじゃないはずさ

ひとつの嘘が別な嘘をついた
泡が弾けるように
何かが終わった
倖せ過ぎた代償だったのか
未だ気を取り直せない
臆病風吹かれたボクら
決して
一度の疑いに沈めていい恋じゃない
産まれて来た意味を感じていた
元に戻すための方法に
すべて投げ出そう
いつまでもこだわるすれ違いなんかは無い
生きていることを近付けて行こう
二つの道はやがては重なり太くなり
空へ届くよ

いつまでもこだわるすれ違いなんかは無い
生きていることを近付けて行こう
二つの道はいつの日か光線になって
空へ届くよ




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