白い背中を なぞる指が
砂丘を静かに 下りてゆく
夜がふたりを 閉じ込めたら
迷い込むような Kissをして
言葉がひどく邪魔になる
愛の深さに 奪われて
脅えてるのは 本当は
僕かもしれないさ
Jealousy,
Jealousy, Jealousy
声を立てずに 爪を立てて
君は苦しげに ねじれてく
影がひとつに 溶けてゆけば
心うらはらに すれ違う
身体がひどく邪魔になる
絡まる愛が ほどけない
途切れ 途切れに 僕を呼ぶ
声さえ じれったい
Jealousy,
Jealousy, Jealousy
帰ることなど できやしない
振り向けば 闇に落ちてゆく
君の奥へと 滑りこんで
このまま 何処へゆこうか
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