幼い夏の日 夢見た 永遠の輝き
時間(とき)はいつしか 目をふせ 足早に過ぎゆく
恋した瞳 君の言葉 すべてきらめきにふるえてた
今は夜の深いブルーに 沈黙だけが流れてる
何かを手に入れた時 何かをなくしてゆくけど
遠いあの日の夢は 胸にそっと抱いたままで
はるかな港にいつか
たどりつくその日まで
朝日が昇るたびに
帆を上げて 船を出すのさ

緑のときめき ささやく風の声を聞いた
見上げればいつか グレイに切りとられた空
夢を語り合った友達 いつのまにか作り笑い
覚えながら少しずつ 遠ざかっていったよ
手に入れたもの 失くしたもの どちらも数えきれない
今はまだ答えなんて 何も見つからないけれど
はるかな港にいつか
たどりつくその日まで
朝陽が昇るたびに
帆を上げて 船を出すのさ

朝陽が昇るたびに
いかりを上げ 旅立つよ
はるかな港にいつか
たどりつくその日まで


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