幾千の時が告げる 人の辿る結末
寄り添う君の唄で静かに眠れますように
ふわふわと降りしきる雪に濡れ 傷を舐めて
灰色の景色が連れてきた過去の自分に問いかけた

凍り付く風に吹かれ揺れる
数千の想い、やがて太陽が焼き尽くす

まだあどけなさの残る少年が描いた文字
僕がその物語の続き描くの?

万物は海に帰る 孤独を抱いたまま
僕はもう戻れない 醒めぬ夢に縛られても
両腕に突き刺さる風を受け 傷を増やして
誓いの花が咲き誇るまで 僕は現実を生き延びよう

蜃気楼の彼方、光を追い求め
僕の足跡は時代の波に攫われた

まだあどけなさの残る少年が描いた文字
僕がその物語の続き 描いて見せよう
移り変わる季節に 虚しく祈りは響いていた
僕は凛とした冬を感じ 縁取ろう 鮮やかに

幾千の時が告げる 人の辿る結末
寄り添う君の唄で静かに眠れたらいいな
ふわふわと降りしきる雪に濡れ 傷を舐めて
灰色の景色が連れてきた過去の自分に問いかけた

現実を照らす月は
雲に隠れて闇が深くなる
いつの日か キミと出会えるかな?
見果てぬ春を探した

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