彼方見る君の視線
障害物蹴散らしながら 前進するその姿は 美しい直線描く
遠くから見守ってる僕の気持ち 気付かぬ程の推進力
それ自体が兵器に変わる

誰にもできない 君の揺るがぬ進撃に心を奪われる
誰にも似てない 強い波動にヤラレて落ちていく

倍速で進む君と立ち止まったままの僕との間では
時空歪み 波を生んで 答え迫る

放たれたその光が僕の影を浮き彫りにする
推進力それ自体が兵器に変わる

誰にも見えない 君が描いた未来図が僕の首を絞める
誰にも似てない 強い波動にヤラレて落ちていく

消したい程にまぶしい

誰にも言えない 君のせいだ 僕は君を殺したくなる
誰にも言えない 僕も一緒に消えてしまえばいい

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