15才で家出して 彼女は彼に会ったのさ
ギターケースに座り クリーム色のバスを待ってた時
夜はきれいな星をたくさん手に入れてる
神様は小さなカギを探してる最中
大人たちはきっとみんな狂っているんだろう
遠くの方でカミナリが光るのが見えたよ
夜が怖いのなら 心を開いて
すべてを壊してあげるから 君のために
ソーダ水の粒のように 楽しそうな日々は流れる
ビードロのジャケットを着た浮浪者がやってきて
きれいな湖への道を尋ねられた時
僕は彼に煙草をすすめたのだけれど
口がないから吸えないって彼は言う
夏の光りはきれい 彼女はその中で遊びたがり
妖精の話しを聞くのがとても好きで
やがて太陽が沈み 沈黙が訪れ
赤いリンゴを二人でかじってる
ソーダ水の粒のように 楽しそうな日々は流れる
いつか今のことが懐かしく感じるのかもしれないね
僕の大好きなレコードに ゆっくりと針がおりてゆく
ソーダ水の粒のように 楽しそうな日々は流れる
かつて人はみんな 無邪気な子供だったよ
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