さよならが言えなくて 夜が過ぎてゆく
さびしくてせつなくて また抱きしめ合う

傷つけ合う夏を なぜ繰り返すのか
目を閉じれば波の音

せめて心だけは 二人裸になって
堕ちて行こう夏の蒼
二度と会えないなら 言い訳はいらないね
離れても心は一つさ

幸せに暮らしてる 君でいて欲しい
若すぎたあの頃を 心に隠して

海辺のこの街で 過ごしたあの夏が
目を閉じればここにある

せめて心だけは 二人裸のままで
夢を見よう夏の蒼
二度と会えないなら 一つだけ伝えたい
離れてもまだ愛している

せめて心だけは 二人裸のままで
堕ちてみよう夏の罠
二度と会えないなら これだけは伝えたい
離れてもまだ愛している

せめて心だけは 二人裸になって
堕ちて行こう 夏の蒼
二度と会えないなら 言い訳はいらないね
離れても心は一つさ


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