「何処へ 何処へ ゆくの」「此処へ 此処へ おいで」
「何処へ 何処へ ゆくの」「おいで おいで 早く」

花曇りの夕刻
仄暗い坂を駆け上がる
揺れる梢に姿を隠して
誰かが笑う声がする

めくるめく甘い夜 滴る
永久に続く甘い陶酔
羽のようにかろやかに
私の園へ落ちておいで

草木も眠る夜が
ぽっかりと口を開けている
慄きながら夜の底をただ
走り抜ける皮膚を裂かれながら

「何処へ 何処へ ゆくの」「此処へ 此処へ おいで」
「何処へ 何処へ ゆくの」「おいで おいで 夜へ」

眠りましょう 眠りましょう このまま
過ぎた過去に想いを馳せて
羽のようにかろやかに
私の園へ落ちておいで

眠りましょう 眠りましょう このまま
過ぎた過去に想いを馳せて
羽のようにかろやかに
私の園へ落ちておいで

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