まばゆくも 煌々と私達を照らす電球の様に
薄いガラスの頭蓋骨に 灯るひらめきは愛かしら

つまらないと言うのも とっくに飽きたので
今すぐ君を抱きに行こうと思う いいよね

たまには下品なほど 私達動物になりましょう
甘く痺れる体をしっかり見ていてよ

何もかも光に晒して潔白を誓うよ
変わりゆく何かが少し怖いの

まばゆくも 煌々と私達を照らす電球の様に
薄いガラスの頭蓋骨に 灯るひらめきは愛かしら
悲しくも とうとうと時間は過ぎ 今を忘れさろうとも
薄いガラスの頭蓋骨に 灯り続けたなら愛かしら

どうしようと言うのも 結局無駄なので
全てを捨てて会いに行こうと思う いいよね

細いフィラメント通じて 拙く繋がってる
熱く焦がれる体をあけすけに見せてよ

やみくもに体をさわって 全身を探すよ
確かめるヒントがひとつ欲しいの

さみしくも 東京は私達を囲う迷宮の様に
暗い出口の向こう側に 灯るぬくもりは愛かしら
苦しくも ごうごうと嵐が過ぎ 願いが途切れようとも
深い意識のど真ん中を 流れ続けるのが愛かしら

残された1%の そのアイデアが その直感が
かけがえのないもの達を 生み出してゆく 導いてゆく

さみしくも 東京は私達を囲う迷宮の様に
暗い出口の向こう側に 灯るぬくもりは愛かしら

まばゆくも 煌々と私達を照らす電球の様に
薄いガラスの頭蓋骨に 灯るひらめきは愛かしら
悲しくも とうとうと時間は過ぎ 今を忘れさろうとも
薄いガラスの頭蓋骨に 灯り続けたなら愛かしら


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