懐かしい話をしよう 君が眠りにつくまで
尽きることのない reminiscence

夏草の馨る畦道、乱反射する高い空、風が長い髪を揺らしていた
今でも鮮やかに浮かぶ 初めて出会った日のこと 微笑む君に残る面影

ふたりで重ねてきた日々を いくつも並べ連ねて
寄り添い明かしたこの夜を忘れはしない

こんな結末と知っていたとしても
僕は何度でもまた君の手を掴むだろう
君が僕に託した願い事
ただひとつそれだけが僕にとってのすべてでした
albescence

夏草の馨る畦道、僕はひとりで歩いている 蒼い空に走るひこうき雲
どれだけ行けば辿り着く 線路はどこまでも続く 僕は上手くやれていたかな

読みかけのあの物語の 最後の頁にどんな
終末が記されていたか もう知ることはない

何が正しい答えだったのか
すべて終わった今も僕にはまだわからない
君が僕に託した願い事
月明かりに照らされたその姿はとても綺麗で
『愛していた』

君が眠りにつく時まで
隣でいつまででもこの手を繋いでいよう
君が僕に託した願い事
ただひとつそれだけが僕にとってのすべてでした
albescence

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