想像の水の中で
自分はなんだ ぷかぷか 浮かんでいた
溺れもがいて聞こえた心臓は
ジオラマの部屋で唸るアクリル音だ
サンサンとあざ笑う今日が
散々な波に揺られた
閑散とした心をひらいて

一生一度きりのBeliever
強く目を凝らしていた
ねえ
見えないものだけを
ねえ
見落としてるだけ
意味もなく泣いて笑って
ゼロに戻ればいい
息を吸ってBeliever

混沌と無表情に揺られ
舌をむき出しナカユビかざしていて
他人の追い風の中オートマな感情で
替えのきくいつも通り
そんな僕が流れる

往々に自尊心掲げ
ズダズダに切り裂く突風
深々と閉じ込め守っていたんだ

向かい風の方が正体が明確で
誰もが首を縦に振る
イカれた気流 吹き飛ばすような
新鮮で斬新で馬鹿げた黄金比の風
どこに向かうでもなくてさ
はみ出した方へ
吹き荒れろ

一生一度きりのBeliever
強く目を凝らしていた
ねえ
見えないはずなのに
見えてるのはきっと

一生分の今を生きたくて
そんなのわかっていて
ねえ
見えないモノをもう
ねえ
見ないフリするなよ
意味もなく泣いていたんだ
同時に笑ってたんだ
息を吸ったDreamer


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