不安定な二人のしりとりも
安物のツリーに飾り付けていた

悲しい話は今度にしよう
楽しい事だけ二人で笑おう
夜は寒いから 隣にいよう
キャンドルの灯りが溶けてしまうまで

心は満たされずに

二人の中で黒と白が混ざらずにゆらゆら揺れていて
朝が来る場所さえ、探さないようにしていた
近づく事のない心の距離
ただ 求め合う夜の体温に隠した

気付いていたよ この温もりは
きっと二人を蝕むだけで
離れられない寂しさだけが
ずっと二人を繋ぎ止めていた

二人の中で黒と白が混ざらずにゆらゆら揺れていて
気付いてる気持ちを 抑えつけたまま
笑う 笑う君が なによりも本当に寂しそうで
見つめ合う事さえ こわくなっていたんだ

それでも今は此処で
ah

愛とか 弱さとか そんな
うまく言えたら楽なんだろうな
そんな事ばかりいって 逃げて

二人の中で黒と白が混ざらずにゆらゆら揺れていて
重ね合う肌だけが 今の最愛で
雪が 白い雪が 僕達を綺麗に染めるから
朝が来る場所さえ、探さないようにしていた

探さないようにしていた

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