ALONE

深い霧で　何も見えない　そんな別れと再会だった

誰が足を踏み出すでもなく
時が流れるようなものだった　自然だった

君の知らない君が
いつも胸の奥で　歌い続けていた　息をしていた

それなりに休めたはずだから　また歩き出そうか

行こう

ALONE and long, long road
止まっていた空白を　埋めれはしないけど
ALONE and long, long road
もう　悲しませないよ　いつまでも　このまま進もう

深い霧で　何も見えない　そんな別れと再会だった

僕は　君の斜め後ろで
君の示す方角へ行こうと　感じようと決めた

行こう

ALONE and long, long road
誰かの言葉じゃもう　止まれはしないよ
ALONE and long, long road
そう　抱えた痛みは　一人で背負わなくて良いよ

でもまた　もしかしたら ‐もしも　なんてないから‐
空っぽな朝が来るのかな ‐心配しないでいいよ‐
二度も殺せない ‐死なせない‐

もう迷いはしない　漂う深い霧は　消えた

ALONE and long, long road
止まっていた空白を　埋めれはしないけど

ALONE and long, long road
誰かの言葉じゃもう　壊れはしないよ
ALONE and long, long road
もう　悲しませないよ　いつまでも　このまま進もう