人間なんかじゃ空は飛べやしないなと誰かは言ったよ物語の結末
凍える朝の気分はどうですか
わからないから答えは夜明け前に

飛べない鳥の合唱に吠えない犬の遠吠えに
怯えた夜の迷走が騒いだり泣いたりしてる
穴の空いた空白に音が消えた一拍に
眠る前の数分前に僕はドアを開けて走り出したよ

くだらない話色の無い夢
届かない声人は泣いたよ
何も無いのは君が居ないのは僕の人間
そんなのヤダよ
気づかないままわからないまま
嫌われるのは好きじゃないんだよ
一人二役のその主人公が終わりを伝えずそこから消える

何時何分?外は暗いよ
街灯の下に落ちた
白いビニール袋の中
何もないからか
歩いている人もいなくて
車を走らせてばかりで
知りたいから夜明けまでに

リズムが消えた合奏に夏の時の妖怪に
怯えた夜の空想が嘆いたり喚いたりしてる
穴の空いた空白に音を消した一拍に
起きるまでの数分間で
僕は夢の中を走り出したよ

辿れない嘘つまらない夢
ガラガラの声人は叫ぶよ
何もないのは君がいないのは僕の人間そんなのヤダよ
気づかないままわからないまま
笑われるのは好きじゃないんだよ
一人二役のその主人公が終わりを告げて眠りから覚める


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