「鄙びた街 “シャレた”テラスの斜向かい
ステップの上
赤いヒール突き刺して
君は吐き出す 溜め息と煙草の煙
くらり

雷鳴さえ聞いた僕のハートは
一目 奪われてスロウに
“サングラスの向こうのその瞳が欲しい”
胸裏 妄言ナルシズム

ゆらゆらゆらゆらり
踵返り 残る後ろ髪
その手取って抱いて…待って!
去りぬ 後ろ背

走り出して 思考など振り切って
勘定はここに置くよ
退屈な映画に幕引いて
2人だけの続きを

端役が主演男優賞
もぎ取ってしまうような
展開が僕を待っている!
今は君へ走れ

君に愛の雄弁振るえば
激昂の本命 ご登場
“はい、カット”なんて声がかかるのを待って
ひそり閉じる瞼

ゆらゆらゆらゆらり
吹き出す後悔と意地が
黄色信号シーソー…ヒーローは1人で良い!

振り回した 正義のサウスポーは
綺麗に空に弧を描く
劣勢を拓く方がヒーローさ!
今は不敵に笑えよ

走り出して 思考など振り切って
感情のままでいけよ
退屈な映画に幕引いて
2人だけの続きを

端役が主演男優賞
もぎ取ってしまうような
展開が僕を待っている!
そして君は笑う
そして僕も笑う」
…なんて妄想、なぞる


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