声は…叫の形を殺がれて
蹲った儘で揺蕩うばかり
掬えぬ故に救えぬ ゆらり…
声は…叫の形を殺がれて
静寂だけが痛く揺蕩うばかり
慟哭一つ 塗れに紛れて
籠女 籠女
籠の中の鳥は何時何時出やる
夜明けの晩に鶴と亀が滑った
後ろの正面何方様?
奈落は私を喰らうのでしょう
さぁ…お気に召すが儘に
潰れて弾ければ満開 夜桜
這い摺り回る貴方に引き摺り回され描かれた
剥き出しの春に酔う様が浅ましい
「人を呪わば穴二つ」
裂いた私で満たせば涅槃
「妖の舞と贋の愛」
葬頭河の深みから垂れ首を眺める髑髏
呵々と戯る乳呑児の花見酒
嗚呼 散り行く私に高らかな餞
実しやかな愛の葬歌
「さようなら」
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是空是色へのコメント
4人体制になっても応援してます!
8
2022-04-14
是空是色の歌詞ありがとうございます!
魑魅魍魎も再録で歌詞が変わってる!
原曲と再録どっちも好きだ
20
2022-03-28
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