太陽に近すぎる 手で隠した日焼けの跡を
ぬるま湯のビーチ 破れた浮き輪 ほつれた舌で何かを話そうとしては
やめてた
雨雲が見える 向こう岸に こんな時なんて言えばいい?
僕は溺れる魚 君に笑われて
" どうかした?"
聞かれても
答えられない 答えようがない
退屈してる 悪くはないよ でも恐れてる
すべてが台無しになっていくのを
どしゃぶりが僕らを清めだす こんなときに喜んでるよ
僕は歩ける魚 君は驚き
どこまでいけるか 僕らは知っていた
従うだけだろ? 生まれ持ったものに
明かりが見える 向こう岸に
君が飛び立つ日が見えたんだ
僕は溺れる魚 君は翼を広げ
どこまでいけるか 僕らは知っていた
従うだけだろ? 生まれ持ったものに
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