期待だとか希望とか定員オーバーで乗れません
他の誰かに乗せてもらいな
何一つもいらないから

こんな思い出もいらない 重荷になるだけいらない

空を見上げても何もないから

小さな町の夜を越えて唄う
悲しみなら引きずり過ぎて削れ消えた

小さな想いは口にできないみたい
これ以上は傷つきたくはない

この白く細い繭に包まり眠る
起こさないで僕を
そっとしてくれよ

小さな町の夜を越えて唄う
失うモノをこれ以上増やしたくはない

いつかは消えてまた悲しみが降る
怖いだけさ ごめん 許してくれ

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