月光

もし　世界が明日終わるとしたら
何をして　何を思う?
選んできた道　振り返れば
「正しさ」って分からない

ごめんね　確かに傍で
感じてた永遠は
変わる事など疑いもせず
冷めていく温度に気付かない

今　僕に降り注いだ
暗闇を溶かすように
君を想えば想う程
今夜、月が綺麗で
ありふれた日々を思う
戻せない愛おしい時
届くことがないとしても
君を愛している

君のいない部屋　薄れる香り
いつまでも朝の来ないような

死んだら　楽になれるのかな
また自分を守って
逃げてばかりだと分かっているのに
君を想う資格はない　僕は一人

目まぐるしい日々で誤魔化して
大丈夫って言い聞かせても
思い出にして忘れるわけなくて
最愛を今　贈るよ

いつの日も降り注いだ
月の光はまるで
君がここにいるように
今夜、月が綺麗です
もう一度　君に会いたい
話したい事が溢れてる
いつか言えなくなる前に
君を愛している　ずっと