遥か遥か遠く 名も亡き孤独の王は
駱駝の背に揺られ 蜃気楼追いかけてゆく

俺は一粒の砂 ギラギラと熱に焼かれている
濡らしてくれ 燃える陽炎

月の砂漠を 遥々とゆくよ
骨になるまで 灰になるまで

金や銀の財宝 麗しい褐色の姫
焼けた肌に蠍 季節は地獄だろう

おまえは一粒の砂 キラキラと風に舞い踊る
溶かしてくれ 揺れる陽炎

月の砂漠を 遥々とゆくよ
骨になるまで 灰になるまで

月の砂漠を 遥々とゆくよ
月の砂漠を 駱駝に揺られ


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