「ここは嘘つきの村、虚言村。そう、ここの
住人は嘘しか言わない。ずいぶん前に一度こ
の駅で下車したことがある。そのときここの
住人に『あなたは嘘つきですか?』と質問し
たら彼はこう答えた『わたしは嘘つきだ』と」

嘘つき、ほら吹き、虚言症
捏造話を語るうち
自分自身も騙されて
嘘か本当か分からなくなる

嘘つきばかりのこの村じゃ
どんな嘘でもまかり通る
嘘つき同士が口きけば
たちまち命をかけた騙し合い

同情欲しくてついた嘘が重なりあって
責任のがれについた嘘の病気が増える
いつまでも合わない辻褄に
嘘の上から さらに嘘つく
あげくの果てに 現実破壊
こんな世の中 無くなりゃいいのさ
死んじまえ!

虚言の村から乗り込んだ
見知らぬ男がつぶやいた
夜行列車の行く先は
極楽なんかじゃありゃしない

嘘が本当で本当が嘘の妄想なのか
それとも男の言葉は本当に真実なのか

どこまでも合わない辻褄は
狂った男の 頭の中の
勝手な想い 現実破壊
こんな世の中に救いはないのさ
死んじまえ!

虚言の村から乗り込んだ
見知らぬ男がぼそりとつぶやいた
夜行列車に取り付けた
爆弾がもうじき火を噴くぞ

嘘が本当で本当が嘘の妄想なのか
それとも男の言葉は本当に真実なのか
どこまでも合わない辻褄は
狂った男の 頭の中の
勝手な想い 現実破壊
このまま死んだら苦しみ待ってる
地獄行き!

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