今夜もお母さんが私の首を絞めにやってくる
恐ろしさのあまり私は眠ったふりをしていると
お母さんの白くて冷たい憎悪の手が
私の首に巻きついてくる
そして ゆっくりゆっくりと私の呼吸を止めようとする
意識が遠のいていく中で
「このまま死んでもいい」とかすかに思った

アスファルトにたたきつけた血まみれの身体

きっとお母さんは「あのこと」を知っているんだわ
「あのこと」とは、そう
私がお父さんと三年前から愛しあっていることよ
でもお母さん、私の勝ちね
なぜなら私はすでにお父さんの子供を身ごもっているからよ

アスファルトにたたきつけた血まみれの身体

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