ありふれた風景がとても悲しく見えたのさ
「どうして」と呟きしゃがみ込む
血を流し叫んでも誰も助けちゃくれない
薄汚れたこの街に屈辱の呪いを捧げる

穢れた獣が牙を剥き
無数の瞳が胸を刺す
見えない明日に怯えながら
悲痛な夜をくり返す

何処にいても私一人なら
透明になりたいの

真実と嘘を見抜けずに
過ちばかりを積み重ねる
私を誰もが遠巻きに
冷ややかな顔して嘲笑う

何処にいても私一人なら
全てを壊したいの

ありふれた風景がとても悲しく見えたのさ
「どうして」と呟きしゃがみ込む
血を流し叫んでも誰も助けちゃくれない
薄汚れたこの街に屈辱の呪いを捧げる

偽りの自由を手に入れた
愚かな民が地を染める
誓約はいつも守られず
禁断の果実に手を伸ばす

何処にいても私一人なら
せめて奇麗に消えたいの

ありふれた風景がとても悲しく見えたのさ
「どうして」と呟きしゃがみ込む
血を流し叫んでも誰も助けちゃくれない
薄汚れたこの街に屈辱の呪いを捧げる

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